- ベストアンサー
仕事に関する悩み - 前職の悪い経験からの恐怖と不安
- 大学時代にパソコンに興味を持ち、パソコン会社に就職したが、ストレスで辞めることになった
- 再度の内定を辞退し、最近は研究職に就職することができた
- しかし、前職の経験から仕事に対する恐怖と不安がつきまとう
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
heart001さんは、とても真面目な方なのではないでしょうか? 真面目な方は、ストレスを溜めやすく、それを発散させるのが下手である、というケースが多いようです。前の会社であまり無理をなさっていたら、あるいはうつ病を発症していた可能性がありました。心療内科を受診されたのは、賢明なご判断だったと思います。 その後、再就職の道を選択されたということですが、ストレスの方はどうでしょうか? 少し落ち着いたでしょうか? ご自身がストレスを溜めやすく解消にくい性格だ、ということを自覚されて、その上で、できるだけ無理をしない、ストレスが溜まったらお医者さんを再び頼るなど、どこかに逃道を残しておくことが大事かと思われます。 ちなみにうつ病の場合、励ましや根性論はタブーということになっています。それが負担になって抑うつ症状特有の希死観念というのがありますが、それに拍車をかける恐れがあります。もし、抑うつ感が強くなったら早期に医療機関に相談され、主治医と相談のうえ、家族にも病気の理解を求められると良いでしょう。ストレスなんかに負けないで欲しいという善意で、ご本人を一番深く傷つける恐れがあるのは、皮肉なことに家族だったりしますので。 見当違いであれば、それに越したことはありません。ただ、heart001さんが甘えているかどうかなんて言っても無意味だし、No.1の方がおっしゃっているように自分に合った職業が見つかればいいですが、いまさらゼロから自分探しをするというのは、少しばかり現実的ではありません。またNo.2の方がおっしゃるように専門家に悩みを相談されるのは僕も大賛成ですが、ただ他人と比べて自分はダメとかマシとかそういう発想もストレッサーである場合が多く、あまり考えない方が良いかと思います。 要はheart001さんのご自分との付き合い方です。時々、休息を入れながらでも仕事は続けることができればそれに越したことはありません。もしダメであれば、No.1の方がおっしゃるように自分探しをされるのもいいかと思います。どんな状況にあっても人間は「逃げられないことはない」(立ち向かうのではなく)、ということを覚えておかれると良いかも知れません。 先日読んだ本に佐々木幹郎さんの『やわらかく、壊れる』(みすず書房、2003年)という本がありました。神戸の震災に接して、詩人である著者は、都市は必ず壊れる、必ず壊れるなら犠牲を最小限にするようやわらかく壊れるべきだ、というようなことを述べておられました。人間の心も実は都市と同じで、時々、つまづいて転ぶんです(壊れるとは限りません、でも傷ついたり、風邪を引くくらいはするでしょう)。そのときどうしたら痛くない転びかたができるか、どう転んだら次により強く立つことができるか、ということを考える。そんなとき助けになると思うのは、斉藤道雄さんの『悩む力』(みすず書房、2002年)というある精神障害者のグループホームのルポで、そのように転んだり躓いたりしたとき(そこでは病気の再発ですが)、病院に戻ると「順調です」と言われるそうです。それは「病気についてのべられていることではない。人間としての苦労の重ね方についていわれることなのだ」そうです。躓くことは「人間としての苦労の積み重ね」と捉えられ、それはまったく責められるべきことではありません。 上でご紹介した二冊の本は少し気持ちを楽にさせてくれる効果があるかと思います。うつ病の方は読書や運動は控えた方が良いとされますが、そうでないならあるいは何かの役に立つかも知れません。電車での行き帰りなどを利用して、読書などしてみてはいかがでしょうか? そして何よりも、何よりもご自分を大切になさってください。
その他の回答 (3)
- ybarbara
- ベストアンサー率17% (17/97)
今から就業の日までを、不安を恐怖を感じながら過ごそうと、 のんびり過ごそうと、就業の日が来て仕事が始まったら、大差ない。 戸惑う時には戸惑うし、失敗する時は失敗する。 仕事が肌に合わないと思ったら、それからでも会社は辞められる。 あまりにも不安が強いようなら、心療内科でお薬をもらうのもいいのでは?
お礼
言っていることは、本当によく分かります。 身近の知り合いにも全く同じことを言われました。 どうやら質問の仕方が上手くなかったようで・・・。 「どうしたら、不安・恐怖を少しでも取り除けるか?」と言う質問だったんですが。 言い方悪いかも知れませんが、これは気持ちの問題であって薬をもらって来るとか言う答えでしたら、わざわざ質問しませんよ。
- lack03
- ベストアンサー率13% (49/371)
読んでみて別に仕事を甘く見ているとは思わないけど、心療内科に行ってたんだったら、悪循環の悩みについては専門家に相談してみた方がいいと思う。 でも、みんな同じような悩みは持ってますよ。あなたの方が、みんなよりまだマシかもしれない。 今度は上手くいくかもと思ったらどうだろう?
お礼
私はまだ良い方なんですか?! 前職では仕事が終わって帰るときに、一瞬気を失って倒れたんですけど。心療内科に行ったら、はっきりした病名を言い渡されたんですけど・・・。 みなさん、すごいですね・・・。あ、私の神経が細過ぎるだけですね。
あなたの悩みは職種に関係ないような気がします。 もう1度職種に関係なくゼロから自分にどんな仕事が向いているかよく考えた方が良いと思います。 会社(職場)は自分のもてるもの全て(体力、知力、経験)を吐き出して与えられた仕事を達成する所です。疑問や不安感を持っていてはそれは出来ません。新入社員は緊張感と期待感で少々の無理をしても仕事を覚えるものです。まだ会社にとって何の貢献も出来ず、責任もない時期です。仕事をする苦しさも責任も、そして楽しさも新入社員の試練期間(1~2年)を経て初めて味わえるものです。 はっきりしているのは職場はプロの集団であり甘えは許されないところです。学校のように金を払って教えを受けたり、幼稚園のように楽しく面白く時間を送るところではありません。しかし、働く人はそのような厳しい職場でも同僚と助け合い、先輩の指導を受け、上司の叱咤激励を受けながら一人前になり、自分なりに仕事の中に達成感を味わい、創意工夫を重ね、職場で存在感を示し、余裕をもって 毎日が送れるようになります。職場で得られない本当の友情は社外に求め、趣味を通じて職場では得られない癒しを求めるのが普通です。 就職前の会社(仕事)に対する考え方に少し甘さがあったような気もしますが、パソコン業界の経験はないのでコメントは避けます。新入社員に真面目に働いて貰い早く一人前になって欲しいという期待はあっても、職場を背負って立つことを期待したり、或いは入社早々会社に大貢献をして欲しいなどとは、誰も思っていないので、あまり神経質に考えないことです。体力、精神力がなく残業など無理が出来ないのであれば、そのような仕事を探す(専門にこだわらず)必要があるでしょう。
お礼
はい、かなりマジメだろうと自分でも思います。心療内科では「うつ病のちょっと手前」みたいに言われ『燃え尽き症候群』と診断されました。もう10ヶ月くらい前の話で、今では完全に治りましたが。 自分にあった職業探しは、前職を辞めてからすぐに始めました。今でも見つかってはいません。ですが、大学で学んだことを生かせて、且つ、知り合いに紹介された仕事が今回内定をいただいた職場です。 私の感覚の中で『辞める』と言うのは、最悪の場合のみです。「だめだったら、辞めれば良い」なんて簡単に言って欲しくないんですよ。もしかしたら、その最悪を想定すると・・・と考えてしまうのが不安・怖いなのかも知れません。 最適な回答、どうもありがとうございました。まるで、心療内科の先生かと思いましたよ(笑)