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法華経は何処がありがたいのか

法華経は何処がありがたいのでしょうか? 心を打つ言葉一つないと思うのですが...。 法華宗の信者。創価学会の皆さん、どうでしょうか?

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  • jinseiwalk
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回答No.2

>仏様の心とは、他が真に、無上に救いたい、無上の幸福の境地に到りさせたいというもので、どんな極悪人でも、好き嫌いをせず、救いを施したいというものです。』と仰います。そのとおりなのだろうなぁと思いますが、法華経にはそのようなことは書いていない 書いてあります。如来寿量品第十六に「不自惜身命」と他の経典は上記のように軽く書いてありますが、法華経のみ命を捨ててやると言っているのです。 大体、下化衆生を書いてないなら仏教ではありありませんのでそもそもなければ経典になってません。法華経以外の他の経典はただ単なる救うとだけいうのみですので命を懸けるとは宣言してません。 命をかけて救っていくのは法華経のみですのでわが国に始めて仏教が入ったとき聖徳太子は法華経を支持し、講義したのです。これは岩波文庫で出てます。 また平安時代に伝教太子と時の天皇によって国教と定められたのが法華経であるのも機根が充実していたからによります。末法の今日、機根が落ちたので法華経のありがたみがわからないのでしょう。 ほかにも化城即宝所や諸法実相(一念三千)女人成仏、悪人成仏などは他の経典には見られません。

torajii
質問者

お礼

お教え感謝します。 私は三枝さんの現代語訳を読んでいますが、如来寿量品にお教えいただいたような語句は無いと存じますが...。  また、女人成仏についても「男子になって...」というもので、私には「感心しない」と思えるのですが...。

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noname#107497
noname#107497
回答No.1

日蓮正宗の信徒です。 日蓮正宗の信徒の代表としてではなく、日蓮正宗の信徒の一人の意見としてお読み頂ければ幸いです。 私自身、この宗派に入信する前に、法華経の訳をインターネットで読みました。正直、ありがいたいとは思わなかったです。 この宗派に入り、自身の心の在り方が変わり、法華経の訳を時々読み返しますが、仏様の御心を感じます。 まず、仏様は、真に救いを求めるなら、自身が求めるような救いでなくても、必ず、自分のプラスとなる救いを施してくれるという実感が持てました。(あくまで、私個人の実感によるもので、この宗派の修行による影響なのか、理論的、客観的に証明は出来ません。ですので、間違いであるという可能性が無い訳ではありません。故に信じる・信じないの域は出ません) そして、だんだん、仏様の御心に近付いていく自分を感じます。私は、仏様の境地に至った(成仏に至った)訳ではありませんので、法華経の内容が実感として持てない部分も多々あります。 ただ、仏様の心とは、他が真に、無上に救いたい、無上の幸福の境地に到りさせたいというもので、どんな極悪人でも、好き嫌いをせず、救いを施したいというものです。 私がこの宗派に入った時に、自身の持つ愚かさ、罪障、業、煩悩、悪因が次々と苦しみを寄せてきて、仏道修行なぞしても救われないと感じていました。 話が剃れましたね。 この宗派が、真の成仏できる教えなのか、私には解りません。ただ、私自身、仏様に近付いていると感じます。 もし、真に成仏できるなら、妙法蓮華経は尊いものと感じます。 例えば、死の病にかかったとして、その病気を治療してくれた医師の存在のようなものでしょうか。 ちなみ、私は、「信じること=解らないことをとりあえずやってみる」という感覚でいます。 ですので、信じること=迷いや解らないことがあることです。 そして、迷いや解らないこと信じることは賭けること、ギャンブルと一緒だと思っています。 勧誘する気はありません。信心とは、人生を賭ける、一歩間違えば、人生を駄目にしかねません。その責任を私は負えません。 参考になるか解りませんが、参考になれば幸いです。

torajii
質問者

お礼

お教えをありがとうございます。 『仏様の心とは、他が真に、無上に救いたい、無上の幸福の境地に到りさせたいというもので、どんな極悪人でも、好き嫌いをせず、救いを施したいというものです。』と仰います。そのとおりなのだろうなぁと思いますが、法華経にはそのようなことは書いていないと思います。 「一切の生きとし生けるものは、幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。いかなる行きもの生類であっても、怯えているものでも強剛なものでも、悉く、長いものでも、大きなものでも、中くらいのものでも、短いものでも、微細なものでも、粗大なものでも。目に見えるものでも、見えないものでも、遠くに住むもので、近くに住むものでも、すでに生まれたものでも、これから生まれようと欲するものでも、一切の生きとし生けるものは、幸せであれ」スッパニパータの私の好きな一節です。

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