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法華経
うちの母方は『法華経』なのですがイマイチどういう宗教?なのか分かりません。 うちの母は『法華経だから!』と言って『法華経は鳥居をくぐれないから神社には行けない』とか『法華経はお守りをもたない』『法華経の神社はお賽銭箱はないの。お金をとらない。拝む時は手を叩いたらダメ』とか言います。これは本当なのでしょうか? また、唱え方が『創価学会』と同じですが、『創価学会とは全く違う!』とか創価学会を毛嫌いして母は言います。 それは私も何となく分かりますが…どこが違うかよく分かりません。 旦那の所は、『南無阿弥陀仏』と唱える宗教?なのですが、その宗教(うちの父方も)を嫌います。 ちなみに、『法華経』を説明しても周りに知っている人がいません。 私も小さい頃から法華経を母から言われ唱え信じていますが…正直イマイチ分かってません…。 今さらなのですが、どなたかこんな無知な私に分かりやすく『法華経』を教えていただけないでしょうか?
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「法華経」は経文の名前で、宗派は別の概念です。 「○○宗」という正式名称があるはずですから、尋ねてみて下さい。 法華経を大事にする宗派には色々ありますが、日蓮宗とその宗派が メインのようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E8%93%AE%E5%AE%97 創価学会は、日蓮宗の一派、日蓮正宗の中の1つの信徒団体だった のですが、宗門とトラブルを起こして破門され、今では池田大作氏を 教祖とする独立した宗教になっているようです。 『法華経は鳥居をくぐれないから神社には行けない』 熱心な信者は自分の信じる宗教こそ最高のものだと考えている ものなので、他の宗教の施設に入りたがらないのではないでしょうか。 十分理解できる話です。 お寺でも神社でも教会でも何の抵抗もなく出かけていく一般の日本人の 方が、感覚が麻痺しているのではないでしょうか。 「鳥居をくぐれないから」が理由ではないと思います。鳥居がなくても 神社には行かないでしょう。 『法華経はお守りをもたない』 宗派によって教えは異なりますので、何が正しい、ということはない と思います。 私見ですが、日蓮宗の一派であっても「南無妙法蓮華経」と書いた 紙をお守りとして懐に持っていてもおかしくはないと思います。 『賽銭箱がない』 その宗派の教えなんでしょうね。 ただ「お布施」は宗派によらず尊い行為とされているのではないかと 思いますが。 『拝む時は手を叩いたらダメ』 拝む時に手を叩く(柏手を打つ)のは神道(神社)特有のしきたりです。 お寺で柏手を打つのは、ダメというよりは、間違っています。 お寺や神社でキリスト教徒が十字を切って「アーメン」と祈っていたら 変ですよね? それと同じレベルの話です。
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- daisukichopper
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特に法華経に詳しいわけではありませんので、 >うちの母は『法華経だから!』と言って『法華経は鳥居をくぐれないから神社には行けない』とか『法華経はお守りをもたない』『法華経の神社はお賽銭箱はないの。お金をとらない。拝む時は手を叩いたらダメ』とか言います。これは本当なのでしょうか? このあたりの作法やしきたりについてはよくわかりません。 法華経 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%8F%AF%E7%B5%8C 法華宗 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E8%8F%AF%E5%AE%97 法華宗も創価学会も日蓮正宗も日蓮宗も本門仏立宗も・・・ほかにもたくさんありますが、日蓮系の宗派はみな「何妙法蓮華経」と唱えます。ですがそれぞれ違う宗派です。 創価学会は日蓮正宗から別れた宗派です。 「南無阿弥陀仏」は浄土宗や浄土真宗などです。