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臨床心理士になるために必要な教科書を教えてください

大きな心的トラウマを体験しました。このネガティブな経験を生かして人を助ける臨床心理士への道を目指したいと思っています。 コーチングやカウンセリングなどで収入に結び付けることも考えましたが、やっぱり指定大学院できちんと臨床の経験を積みたいと思っています。とはいえ先立つものに不足しております。 ということで、図書館を利用してある程度心理学について学びたいのですが、心理系のお仕事をされてる方か学生の方でご存じのテキスト類を 示していただけないでしょうか?心理学基礎のものがよいです。 学部のシラバスをどこかで送ってもらおうとも思ってはいますが・・。 心理学英語も気になります。ハウツーものは結構です。 独学である程度まで頑張って決意を見せないと周囲の援助も期待できません。どなたかご親切な方ご教示くだされば感謝です。

みんなの回答

  • melemoe
  • ベストアンサー率64% (9/14)
回答No.3

No.2の補足です。 東京大学出版会の本のレビューはこちらをみてください。 http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6-%E9%B9%BF%E5%8F%96-%E5%BA%83%E4%BA%BA/dp/4130120417

  • melemoe
  • ベストアンサー率64% (9/14)
回答No.2

心理学を独学で学び、心理学系大学に編入しました。 (入学試験で心理学が出題されました) 初歩的な本として、以下の2冊を推薦します。 ・東京大学出版会 心理学 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4130120476/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4130120417&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0SC90SHYZ0170TQ6B8EE (私が当時勉強した本です。これ一冊で受かりました。最低限且つ最重要の内容を網羅しており、心理学の本の中ではわかりやすい部類です。) ・有斐閣 心理学 http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6-New-Liberal-Arts-Selection/dp/4641053693 (上の本よりわかりやすいですが、量が多いです。 最初にここから入ると頭がパンクするかもしれません。 余談ですが、心理学用語は最終的に暗記になります。 本は学習に役立ちますが、暗記する文章を作るために、本の内容は手薄です。 よって、以下の辞書をオススメします。 ・有斐閣 心理学辞典  http://www.amazon.co.jp/gp/product/4641002592/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_2?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=4582106021&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=19JJHYGS64AH91V7NGMH 最も代表的な心理学の辞書です。CD版を私はオススメします。 これだけあれば学部レベルでは何も必要ありません。 あとは、私もそうだったのですが、独学者は、心理学の教科書すら難解だと推測します。もし学習に詰まったら、「臨床心理学にいる」をみてください。 最後におせっかいかもしれませんが、学部生のうちに、自分の心の傷と向かい合って、それを乗り越えてから大学院に進学して下さいね。 傷口が開いているうちに大学院に進学すると、 ドロップアウトする人もいるみたいですよ。

回答No.1

試しに放送大学のテキストと放送授業を観てみることをお勧めします。 臨床心理は現場の学問なので本だけではなかなか伝わらないものです。 しかし、色々と事情もおありでしょうから、本だけでなく、その本を書いた人を観ることができる放送大学のシステムを利用してみて下さい。 放送大学のテキストは、大きな書店で扱っています。 放送授業は都内などでは地上波、その他の地方はCSやケーブルで観ることができます。(どちらも放送大学のサイトでチェックしてみて下さい。) または、放送大学のセンターに行って「入学を考えているのですが、テキストと授業(映像か音声)を試しに観たいのですが」と言えばどちらも見られると思います。(確認の電話をしてみて下さい。) http://www.u-air.ac.jp/hp/kamoku/H22/kyouyou/B/ippan_jinbun/s_1117319.html http://www.u-air.ac.jp/hp/kamoku/H22/kyouyou/B/ippan_jinbun/s_1110900.html また、どの科目がよいかなどの相談にも乗ってもらえると思いますよ。 また、別の視点ですが、探せば安いカウンセリングもありますので、その職業を目指すのであれば、実際にあなたが臨床心理士のカウンセリングを受けてみることは、将来的にプラスになる事です。「トラウマがあって、心理を学ぼうか悩んでいる。」という悩みは、十分カウンセリングになります。 何かをやろうとすることは、実は意外と時間のかかるものです、年齢は関係ありません。 じっくりと学ぶこと、また、じっくりと自分の傷を見つめること、 そういったことから着実に歩んでいって下さい。

参考URL:
http://www.u-air.ac.jp/

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