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相続税の延納利子税の計算について教えてください
- 相続税の延納利子税の計算方法や期限について分かりやすく解説します。
- 相続が発生した場合の延納利子税の金額や支払い期限について具体的な例を紹介します。
- 相続税の延納利子税に関する疑問や不明点を解消するための参考サイトをご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
財産が1億円とわかっていても、法定相続人が何人いるかで相続税額は変わります。 仮定ばかりで話をしてもしょうがないでしょうから、相続税が1千万円出たということで、延納の説明をしておきます。 延納の納期限について。 これは納める人が決めます。 例えば会社員で12月の賞与が出たときに支払いたいと希望するなら分納期限を12月25日にできます。 これが毎年の「延納分納額の納期限」です。 「私は7月がいい」という人は7月を選べますし、日も決められます。 利子税については、延納分納額にあわせて次のように計算します。 一回目 相続税額の残高×法定納期限の翌日から分納する日までの日数×延納利子税率÷365 二回目以降 相続税額の残高(当初の相続税額から一回目に納めた額を引いた額)×前回延納分納額の納期の翌日から分納する日までの日数×延納利子税率÷365 (注)「前回延納分納額の納期の翌日から分納する日までの日数」は、閏年でない限り365日に原則なりますから、単純に次の式でも計算できます。 相続税額の残高×延納利子税率 延納利子税は、ご質問者様の質問文内にあるサイトで「不動産割合が100%」という欄を適用してください。 現在だと2%です。 具体的に相続税額1,000万円での利子税計算方法を記しておきます 法定納期限 平成22年11月10日 法定納期限までに納付した相続税額 100万円 延納額 900万円 第一回の延納分納額納期限 平成23年11月10日 利子税の計算 900万円×2%=18万円 延納分納額の納付額 本税100万円+18万円 第二回の延納分納額納期限 平成24年11月10日 利子税の計算 800万円×2%=16万円 延納分納額の納付額 本税100万円+16万円 第三回以降同様に計算をします。 上記は法定納期限から一年後を延納分納額納期限としてますが、別に法定納期限にこだわらなくても、既述のように「自分の都合の良い月日」を選択できます。 その場合には法定納期限から第一回の分納納期限までは一年より短くなりますので、利子税も原則的な計算を(日数かける利子税率割る365日という式)するわけです。 第二回目以降は単純に「残高に利子税をかける」で計算できます(閏年だと正確には366日計算します)。 なお、延納利子税は公定歩合によって変動しますので、延納の許可を受けても利子税が増減することを承知しておかないといけません。
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- TEOS
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現在、本当に相続で困っているなら、詳細を書きます。 仮のお話なら質問は止めましょう!! 私も昨年九月に、相続しました。色々な本を呼んで勉強しました。(本は読みましたか?) かなりの相続ですが、1円も相続税は払いません。 親戚には全員相続放棄してもらいました。 仮に、1億の自宅の土地を相続するなら、たぶん相続税の評価は2000万円です。 土地だけの場合、ザックリ言うと、一億の土地は、相続税の評価額は4000万程度になる。 その為、相続税はゼロ円になります。(計算は狂ってないと思うが、書類作成の際は、司法書士などに、 ちゃんと算定してもらってください。) あなたの1億の土地の算定法を教えてください。 昨年の固定資産税の支払いが参考値になります。 考えが先走りすぎです。 普通の人は、相続税逃れに、更地の土地を、コインパーキングにして、減税できます。 一人で相続する、事例で参考例を書きました。 コメントください!!!!
お礼
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- eightman33
- ベストアンサー率56% (175/308)
>財産は課税評価額1億円の土地のみ・・・・ これだけの条件提示では、相続税額は計算不可能です。 肝心の相続税額はいくらでしょう。 不動産のみの延納利子税の特例割合は現在年利2%です。
お礼
>(抜けている条件、細かい設定はすべて仮決めいただきたく)
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。