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経理事務って残業多いですか?
経理事務って残業多いですか?
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例えば、貴方が忘年会の幹事をしたとします。 メンバーは会場で飲んで食って「ほなさいなら」で済みますが、幹事はその後、飲んだ食ったの代金を払い、徴収した会費と費用の精算をし、その報告書を作成しないといけません。 経理の仕事とこの幹事の仕事を照らし合わせてみると、後半「代金を支払い・・・報告書を作成」が経理の仕事に当たるのではないかと思います。 毎日の仕事が済んでから、とにかく現金だけは帳簿残高と合わせるのだという会社の方針でしたら、他の社員が「お先に~」と帰ってからも、現金を合わせるまでは帰宅できないわけです。 現金の扱いは3時までと規定してて、従業員がそれを守ってくれてるなら、こういう会社でも皆と一緒に帰宅できるでしょう。 経理だから残業が多いというよりも、経理は「皆が走りまわった後に残った金の計算をする」仕事だと思うと残業ではなく「それが仕事」だということになります。 何をしても「金」は動きます。 すると永遠に経理の担当は残業続きになるという話になります。 それは「おい、金のことはお前に任せるからな」と言われる仕事を選ぶ宿命です。 一般的には月末(或いは月初め)と決算期、税務調査が来たとき以外は、ルーティンワークですから、そんなに残業をする業務ではありません。 計数が合わないときは、業務稼動中よりも経理担当だけで書類を確認することができる、いわゆる就業後の方が能率が上がりますので、あえて就業後に帳簿調査をするということもあります。 計数管理が適当な会社ですと、経理担当が時間外にその原因を探ることが多くなる、つまり残業が増えるという式もなりたつわけですね。 一人おかしな数字を書く人間がいると経理担当は残業をしなくてはならないことになります。 しかし、それならその人の出す書類を初めからチェックするという方法に替えるだけです。 「うわ、なんじゃい?変な数字が出てる」という時には「はい、残業」になるわけです。 総務課内の会計係、経理係だと、経理の仕事以外にも総務の仕事があります。 自分の担当業務が終わったから「ほな、お先に失礼しまっせ」といえないのは、どこの会社でも同じです。
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- ben0514
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税理士事務所の元職員で、現在零細企業の役員兼事務部門の責任者をやっています。 他の回答にもあるように、会社次第でしょう。 どんな業種であっても、事務作業は必ずあります。業種によっても事務作業量は異なりますし、担当者のスキルも異なりますし、顧問税理士の有無から依頼内容によっても、作業内容も量も異なるでしょうね。 7年前ぐらいに勤めていた税理士事務所の顧客の経理担当者は、残業をしていなかったと思いますね。経理担当者のスキルを越える部分は税理士事務所がすべて行っていましたしね。また、この不景気では、直接売上に貢献できない事務職は減らしている会社も多いでしょう。零細企業などの場合には、経営者自らが経理をも行う感じですからね。 ですので、スキルが低い(経験が少ないなど)で任せられる業務が少なかったり、残業が必要となるような人材は、採用されるのは難しいでしょうね。 零細などの場合には、経理=総務=庶務=法務など事務的なもののほとんどを一人の事務員が専門家などと一緒に行うことも多いですからね。単純に求人の職種だけを信じないほうがよいでしょう。 私は、役員業務(社長の補助業務含む)、経理、人事、法務、総務、庶務、営業(販売営業・システム営業・コンサル・エンジニアなど)などを一通り行います。残業や休日出勤は行いますが、1人前以上の仕事をしていますから、経理だけであれば数百人規模の会社の経理も一人で込ませます。ですので、スキル次第と会社次第と言うことですね。
>「会社による」とかの回答ではなくて、出来れば実際に経理職に 就いている方にもう少し詳しく具体的に教えて頂けたらと思っています。 いや、本当に会社によるとしかいいようがないのです。 経理に理解のある経営者なら経理が仕事をしやすいように、 各種の原始帳票がリアルタイムで素早く送られてくるため、 経理も毎日、仕事を着実に進めることができるので、 そういうところは決算期でも残業ということは非常に少ないのです。 それに比べて、零細企業などでは、普段の帳票処理がずさんで、 決算期に一度に書類を処理することを求められるため、 2.3ケ月深夜まで毎日残業なんてこともよくあります。 ひどい時は、申告一週間前になっても経営者の経費処理を せかして、一緒にやらされるなんてこともありました。 (これは経営者が飲みに行ったり、何に経費を使ったか覚えてないとか、 使途をいいにくい金に使ったけど、落してほしいなどで 替わりに何とかしてあげるというのがしにくい場合) ただ、経理に詳しい経営者が細かい分析資料を大量に作らせる ような会社でシステムがちゃんとできていないようなところだと、 これまた残業残業で結構大変な場合もあります。 私もいろいろ経理経験をしてきましたが、ずさんな経理のところが 一番胃が痛くなります。 今は自分で全部やっているので、仕事量は多いですが、 全て読めるので楽です。。ただ、他の仕事もやっているので、 経理仕事は残業時間や、休日時間にやることは多いですが。
- tasukai-20
- ベストアンサー率32% (40/122)
経理と言っても中小企業。大企業によって異なります。大企業の場合は 販売を主とする支店関係と一般管関係を主とする支社のような所では仕事のボリュームによって残業は異なります。 支店の販売関係の総務課の中の経理事務は後日回しに事も出来る場合もあるので、担当者次第です。 例えば各課の事務員が仕訳を覚えていなかったり、間違えたり、で起票業務が遅ければ当然あなたの仕事も遅れますので、各課の事務員を集め月に一回程勉強会をする事をすすめます。 この事で間違いのない仕訳伝票が回付されるので、結果的にあなたの残業も少なくなります。
- eightman33
- ベストアンサー率56% (175/308)
大変、素朴な質問ですね。 これに関して一般的な回答はありません。残念ながら!! あなたが入った会社次第です。 通常、例えば3月決算の会社ならば決算書や法人税の申告書を 5月末か6月末までに決算整理をして作成します。 月次での決算がキチンとできている会社なら、それほど事務量は 増えません。 多少は増えますが、残業があるとすれば、その2~3ヶ月間だけ でしょう。 営業職は、お客さん次第で年間スケジュールなんてありません。 いつ残業になるかまったく読めません。 時期が読めるだけ、良い職場ですよ。
補足
ご回答有難うございます。 実は今勤めている会社が3月末で派遣契約が切れるので、正社員1本にしぼって探そうと思っているのですが、経験のある一般事務で探すのか未経験の経理事務を目指すのか検討中です。 一つの参考にしようと思って質問させて頂きました。 「会社による」とかの回答ではなくて、出来れば実際に経理職に就いている方にもう少し詳しく具体的に教えて頂けたらと思っています。
お礼
皆様、たくさんのご回答頂きまして有難うございます。 お礼が遅くなり大変申し訳ございません。 とても参考になるご回答ばかりでした。 ここに皆さんへのお礼とさせて頂く事を、お許し下さい。