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の誰が誰確定申告の医療費控除申請で、家族の分を申請できるのか
夫婦、子供(未成年)2人、夫の父母という家族構成で、 夫婦ともに会社員、子供は夫の扶養家族、夫の母は夫の父の扶養家族です。 この場合、誰の名前で誰の分の医療費の控除申請できるのでしょうか? (例)夫は夫と子供の分だけを合わせて10万円越えれば申請できるが、妻や父母の分は合わせることができない。など。
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>(例)夫は夫と子供の分だけを合わせて10万円越えれば申請できるが、妻や父母の分は… そのような決め方ではありません。 そもそも、医療費控除に限らずどんな所得控除も、実際に支払った人が控除を受ける権利を持っているだけです。 妻や親が払ったものを夫が申告することは原則としてできませんし、その逆も同じです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm ただ、現金で払っている場合は、お札に名前が書いてあるわけではありませんから、「生計を一」にする家族が代わりに払ったと主張することもできます。 妻や親の預金から振り替えられていたり、妻や親のカードで決済されているような場合は、夫にはまったく関係ありません。 妻から見た場合も同様です。 >子供は夫の扶養家族、夫の母は夫の父の扶養家族… 医療費控除の要件に、そういうことは書いてありません。 「生計が一」かどうかだけです。 親子が一つ屋根の下に暮らしていれば、通常は「生計が一」と判断されます。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- tadagenji
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所得税申告する本人とその扶養家族の範囲は合算で医療費控除ができる。
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回答ありがとうございました。
実質的な支払い者が申告できます。 支払いが証明できる書類(領収書)の添付が必要
お礼
回答ありがとうございます。 領収書はありますが、記載されているのは患者名であり支払者の名前ではないので、扶養家族とかが関係するのかと思っていたのですが、そういうわけではないのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 扶養家族がどうとかでなく「支払った人」が対象なのですね。 また、「生計を一にする」という言葉もどういうように取るのか引っかかっていたのですが、一般的には同居する家族(親族)とみていいわけですね。参考になりました。