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オクタロニー法の沈降線
オクタロニー法を用いて、ラットの血漿とウサギ抗ラットIgG抗体の間の沈降線を観察しました。 この場合の抗原抗体反応においては 抗原がIgG、抗体がIgG抗体となるのでしょうか? しかし教科書ではIgG自体が生物の抗体だと書かれています。 抗体もタンパク質なので抗体の抗体というのも存在するのでしょうか? 考えているうちに頭がこんがらがってきました・・・。 よろしければ何方かお答えください。
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>抗体もタンパク質なので抗体の抗体というのも存在する >のでしょうか? はい。抗抗体抗体。と、漢字で書くとややこしいですね。 ラットの血液中のIgGをウサギに免疫(注射)すると、当然 IgGクラスのみならずIgMクラス、さらには微量ながらもそ の他のクラスの抗体も出来るかも知れません。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど!!ラットの抗体もウサギにとっては異物なのでそれに対する抗体が作られるわけですね。 勉強になりました。