債券譲渡の場合の経過利子の扱いが分かりません
金利5%の債券を3,000,000持っていたと仮定します(手数料等はこの際考慮しないとします)。
次回の利払がX年10月20日(前回はX年4月20日)にあるとしたとき、
X年5月15日 追加取得 2,000,000 と、取得があった後で、
X年8月1日 譲渡 1,000,000 となった場合、仕訳としては、
X年5月15日
有価証券 2,000,000 現金 2,009,315
前払金 9,315
* 9,315=5% x 34/365 x 2,000,000
まではいいと思うのですが、
8月1日の仕訳では、有価証券利息(経過利子)から5月15日に計上した前払金をいくらか相殺してあげる必要があると思いいろいろ考えましたが8月1日の仕訳をどう起票すればよいのか正直分かりません。
もし、計1,010,000で売却した場合には、
X年8月1日
現金 1,010,000 有価証券 1,000,000
有価証券売却損 4,109 有価証券利息 4,794
前払金 9,315
* 4,794 = (5% x 103/365 x 1,000,000) - 9,315
と、前払い金を全額相殺したりするのでしょうか。
また、利息の計算期間中での、
取得した金額>譲渡した金額
取得した金額=譲渡した金額
取得した金額<譲渡した金額
でそれぞれ仕訳が異なることはあるのでしょうか。
ご教授願えませんでしょうか。宜しくお願い致します。
お礼
ありがとうございました。