• ベストアンサー

仕訳で質問です。

以下の簿記の仕訳について質問です。 当期中に売買目的で取得した札幌通信株式会社株式5000株(1株当たり購入単価:¥960、その他に購入時に証券会社へ支払った手数料は総額で¥25,000)のうち、3,000株を1株につき¥963で売却し、代金は月末に受け取ることにした。 答えは (未収金)2,889,000 (売買目的有価証券)2,895,000 (有価証券売却損)6,000 なのですが、売掛金ではなく未収金とするのはなぜでしょうか?売買目的で取得したとあったので売掛金で処理すると思っていました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

売掛金とは、未収金のうち、通常の取引に基づいて発生した営業上の未収金です。したがって本業である商品の販売により発生したものだけが売掛金であり、有価証券の売却等により生じたものは未収金として処理します。 売買目的という用語で戸惑われたと思いますが、売買目的有価証券とは次の有価証券の取得目的別四分類の一つです。 ・売買目的有価証券 ・満期保有目的の債券 ・子会社及び関連会社株式 ・その他有価証券 言葉は売買目的ですが、有価証券の売却は本業ではないので、あくまで営業外として位置付けれら、未収金で処理される訳です。

benchie8
質問者

お礼

ありがとうございました。理解できました。