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仕訳の益とPLの益

各々の仕訳では、 現金100/固定資産80 売却益 20 のように益が貸方にくるのに、 pl上は 費用80売上100 利益20 のように利益が借方側にくるのはなぜですか?

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  • Hiro3621
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回答No.2

現在損益計算書を勘定式で表示することはありません。 あくまで簿記の学習上の表示です。 さて、この勘定式で表示した時なぜ当期利益が借り方になるかですが。     損益 ----------- 費用 80|収益100 総勘定元帳からは、この2種類が決算振替仕訳で総勘定元帳を締め切るために、損益勘定に集約されてきます。この差額が当期利益(または当期損失)になります。 そこで貸借を合わせて表示するために逆の位置に表示することになります。これは、収益の内訳だと考えれば理解しやすいと思います。 費用80+当期利益20=収益100 というふうにするのが、簿記の貸借一致の原則にかなうからです。(当期利益は、簿記上の資本への振替です。) 簿記のP/L、B/Sの作成について http://boki.info/HPboki/6f-1-P039.htm

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noname#77757
noname#77757
回答No.3

 B/S・P/Lを理解すれば分かります。 A. (1)1個80円で仕入れたトマトを100円で売りました。儲け(利益)は20円 仕入れ仕訳  商品 80/現金 80(商品を貰いお金を払う) 商品販売  現金100/商品100(お金が入り商品を渡した) 利益(儲け)  現金 20/利益 20(つまり20円は販売利益です。) B. (2)固定資産80円の物を100円で売却しました。儲け(利益)は20円 固定資産売却   現金100/機会及び装置100(売却代金入金。機械及び装置を渡した。) 利益(儲け)  現金 20/利益20(つまり20円は売却利益) *単純に文字で貸借を作成すると、あなたの言う通りになってしまいます。AもBも貸借対照表作成時。利益20円は資本の部の剰余金になります。 *損益計算書作成時。利益は+(プラス)になるはずです。 *余計なことですが、資産・負債・損益を理解しなければ、B/S(貸借対照表。P/L(損益計算書。)を作成して、理解しなければ、あなたのような、考え方になります。是非覚えてください。  

回答No.1

大雑把に言うと 売却益20は収益科目です(売上高100と同じ属性) 利益の20と売却益・売上高とは性格が違います。