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退職時の誓約書
現在就業中の会社から退職しようと考えております。 周囲の話を聞くと、退職手続きに際、誓約書というものを 提出する必要があり、会社に不利になる投稿をネットにしない、 会社を告訴しないなどの項目があるとの事なのですが、 会社への不信感から退職をする予定ですので、拒否しようと 考えております。 その場合、法律的に問題が生じるといったことはあるでしょうか。
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守秘義務のあるもの(個人情報・企業機密情報など)は、罰則対象ですが、その他の違法な誓約は、署名のあるなしに関わらず、全て無効になりますので、どちらでも構わないはずです。 退職後に、会社の不信事項を内部告発したとしても、違法行為が認められれば罰則はありません。
- neKo_deux
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> 拒否しようと > 考えております。 > その場合、法律的に問題が生じるといったことはあるでしょうか。 内容によりますが、個人の自由意志は尊重されますので、拒否することに特に制限は受けないかと。 せいぜい、 ・退職金があるのなら減額 ・退職前に遡って懲戒解雇 ・転職先から問い合わせがあると、そういうトラブルを起こしたって事が露見 ・適正な条件での競業避止義務違反の条項があるのなら、同業他社へ転職する事は制限されたり、賠償請求を受けたり。 とか。 > 会社に不利になる投稿をネットにしない、 誓約書無くても、会社が不利益を被る、業務妨害を受けるとかの書き込みをすれば、損害賠償請求はされますし。 > 会社を告訴しないなどの項目があるとの事なのですが、 逆に、誓約書書いても、告訴する自由は侵害されません。 「会社に逆らったらブッ殺す」とかって書いてるようなもの。 告訴とかする予定があるのなら、労働者としての権利の行使の余地がある在職中にしっかり主張しとく方が良いです。 退職後にゴネたところで、社員でないのなら就業規則の開示とかも簡単でないです。
お礼
すごく詳細にお答えくださってありがとうございます。 場合によってはこちらに不利益が生じる可能性もあるのですね・・ 慎重に行動するようにします。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 署名を必ずしなければならないという法的拘束能力があるわけではないのですね。 参考になりました。