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無限状態オートマトンの説明
教科書の以下の説明が1週間ぐらい何度も試みたのですが理解できません。 無限状態オートマトンとしては入力wに関する情報として系列wそのものを 状態qwとして覚えるものと考え、状態遷移関数をw∈Σ*,a∈Σにたいして δ(qw,a)=qwaと定義する。 開始状態をqεとし、受理状態の集合として、F={qw|w∈L}と指定する。 このように指定したオートマトンにw=a1a2・・・anを入力すると、 qε→qa1→qa1a2→・・・→qa1・・・anと遷移し、w∈Lのとき、qwは受理状態 であるのでwは受理される。 宜しくお願いします。
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良く分かりませんが、 入力wが、a1, a2, a3, a4,・・・, anとされていて、 状態は系列wそのものを状態qwとして覚えるのであれば、 状態qwは a1を入力した時点で qa1 a2を入力した時点で qa1a2 a3を入力した時点で qa1a2a3 anを入力した時点で qa1a2a3・・・an です。 w∈Lのとき受理状態と定義しているので、 w∈Lであれば受理されます(変な書き方する教科書ですね)。 qε→qa1→qa1a2→・・・→qa1・・・anと遷移 の・・・の部分の勘違いかなと思い書きました。
お礼
回答ありがとうございます。 ちょっと考えて見ます