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お電話

「お電話させて頂きました」という会話で、 お電話の「お」の使い方が分かりません。 あまり学がないので、時々日本語の使い方に自信がもてず、 たまに使う、尊敬語、謙譲語、丁寧語があっているのかどうか疑問なときがあります。 自分の行為には「お」は付けないと聞いたのですが、 お電話は、「お」を付けてもいいのでしょうか? 例えば、「お食事させて頂きました」は誤りだと理解しています。 「お名前ちょうだい致します」ならば、 相手のものなので「お」を付ければいいと理解しています。 どなたか、このあたりを説明頂ける方、 回答をよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • momordica
  • ベストアンサー率52% (135/259)
回答No.3

「お」は自分の動作にはつけないという限りはないでしょう。 「お待ちする」「お知らせする」「ご相談する」「ご連絡する」など、「お/ご~する」という形は、 動作の主ではなく、動作の向う対象となる相手を立てる謙譲語です。 また、「手紙」などのように、動作でなくてもそれが向かう相手がある言葉の場合は、 向かう相手を立てて「お手紙」などとすることがあります。 ということで、「お電話」「お電話する」も立派な謙譲語だと思います。 「お電話させていただく」は、これに「~せていただく」が付いたものですから、全く問題ない 敬語表現だと感じます。 もっとも、どんな動作でも「お/ご~する」とすれば謙譲語になるかというと、そうではなく、 その動作が敬意を払うべき相手に向かうものでない場合は、不適切表現になります。 ということで、別に相手に向かう動作でない「食事」などを「お食事する」「お食事させていただく」 とすれば誤りということになるでしょうね。

realdream3
質問者

補足

回答ありがとうございます。ただ、それほど尊敬語、謙譲語の違いを理解していないせいか、わかりにくい回答でした。(相手を持ち上げる、こちらがへりくだる程度しか知識がございません。) 昔、中学校、高校以外で、英語を学んだときに、英語が母国語の方に英語の文法を質問したとき、いつも当たり前に使っているだけだから分からないと回答されたことがあります。私の疑問もあたりまえの日本語なので、もしかしたら一般の日本人は教わることのない日本語文法のルールがあるのかと想像しています。

  • ROMIO_KUN
  • ベストアンサー率19% (432/2249)
回答No.2

相談者様が気にしていることの全てについて考え方は合ってます、と言いたいけど世の中の人の理解はよく分かりません。 それはともかく私と一致を感じます。 『自分の行為には「お」は付けない』が鉄則と感じています。 みーんな「お」を付けると何か変です。 セールスの電話を受けて「お電話をさしあげました」と言われますが さし上げられてもいらないよー、と言うか電話をしたのはそちらなのに何で 「お」を付けるの?と日々感じています。

realdream3
質問者

補足

私と同じ疑問をお持ちの方がいらっしゃって、ほっとしました。みなさんが一般的に知っている知識かとおもい悩んでおりました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 なかなか難しい問題ですが、相手が関与しているものなら、行為は自分のすることでも「お」を付ける場合があると思います。  例えば「いずれ、お手紙を差し上げます」と言う場合、確かに手紙を書くのは自分ですが、それを受け取るのは相手である。尊敬の対象に宛てたものであるから「お」を付ける。と言う解釈があるのではないでしょうか。  そうすると、電話も話す手前は自分ですが、話す向こう側は相手です。したがって「お」電話、と言うことになるのではないでしょうか。  それに尊敬が入らなくても、丁寧語で「お」が付く時があり、この場合はそういった解釈も可能だと思います。別に違和感はありません。「お」を抜いて「電話させていただきました」と言う方が違和感があります。

realdream3
質問者

補足

やはり、曖昧なルール程度しかないのでしょうか。なお、「お」を付けるかどうか迷い、「電話させていただきました」を使ったこともあります。今もたまに使います。

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