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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コーポレートファイナンスと現代ポートフォリオ理論で使う数学)
コーポレートファイナンスと現代ポートフォリオ理論で使う数学のレベル
このQ&Aのポイント
- コーポレートファイナンスと現代ポートフォリオ理論で使われる数学のレベルについて教えてください。
- コーポレートフィナンスの本『コーポレート・ファイナンス(上・下)』と『コーポレートファイナンスの原理』で使用される数学のレベルを教えてください。
- また、現代ポートフォリオ理論において使用される数学のレベルについても教えていただけますか?
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質問者が選んだベストアンサー
ブリーリー・マイヤーズの教科書(というかMBAレベルのコーポレートファイナンスの教科書)では、読んだりケース分析するだけなら数学はほとんど使いません。実践のものですから。 ただし、そこで言われている理論や実証結果は研究者の専門論文をエッセンスにしたものなので、自分も理論研究や実証をするというならそれなりの経済数学・統計学・計量経済学が必要になります。それでもチャンの教科書をマスターする程度の力があればだいたい消化し得るでしょう(十分条件ではないですが)。 一方、ポートフォリオ理論は理解するだけでもある程度数学の基礎が必要です。2資産ポートフォリオ程度でも効用関数の微分や相関係数の計算などが例示されるので。多資産になったら最適化問題とか行列演算がわからなければお手上げになります。ただしポートフォリオ戦略とかの「お話」を知りたいだけならば数学要りませんが、それはどこの分野でもいっしょ。 ウィキの数学はなんら正誤の保証も無いし気にするだけ無駄です。
お礼
なるほど、ちゃんとした理論を勉強するには ある程度の数学力が必要である、ということですね。 回答有難うございました。