- ベストアンサー
キーパーソンとなれる人材とは?
私は今大学生ですが,企業が, 「キーバーソン」 として,必要不可欠,どうしても欲しい人とはどんな事がる人のことでしょうか? 具体的に,なにがどう出来るから,私の会社で雇いたいと考えているのでしょうか? また,どういったことを今,学べば良いのか教えてください。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的にこれが出来る人が「キーパーソン」という定義は無いと思います。 キーパーソン=鍵となる人物ですから、その会社単位、業務グループの単位、その下の作業グループの単位というふうに各単位で業務遂行において、そのグループの鍵となる人材がキーパーソンだと思います。 理屈から言えば、会社でいえば社長でしょうし、部であれば部長、課であれば課長が原則的にキーパーソンです。(キーパーソンだから部門の長をしているとも言える。) ただし、実務上は特定の重役や副部長、課員がとりまとめをしてそのグループのキーパーソンになっていることも多くあります。 よくわが社でも「未来の経営をになうキーパーソンを育成する」とか言って研修を実施しますが、内容的にはマネージメント(経営管理)関係の内容が多いですね。 細かく言うと、財務管理・業務管理・危機管理・コミュニケーション能力・部下の能力開発・判断力・意思決定能力・渉外力・業務構築力などですね。 つまり幅広い知識を求められます。 ただし、これは経営に関するキーパーソンですから、特定の技術プロジェクトなどでは当然、技術的な専門知識も要求されてきます。 会社は新入社員(いわゆる総合職)を採用するときは将来全員に経営幹部になって欲しいという考えで採用します。 年数が経ち本人の資質、努力そして成果にどうしても差が出てきます。 そこで本人の適性から部下を持たせた方が更に成果を上げるであろう社員、専門的な知識(法務・経理・労務)で専門職として働いてもらった方が成果があがるであろう社員と区別されていくのです。 ですから、就職時点で具体的にこの科目というより、明るく前向きな姿勢で学生生活を送り、「学生時代、部活でもアルバイトでも何でもいいですから胸を張って言える事をしておくこと」が大切だと思います。
その他の回答 (1)
- damejan
- ベストアンサー率30% (58/192)
キーパーソンとなるには、もちろん優れた人材である必要がありますが、組織との相性が重要です。組織に欠ている部分を補える人材がキーパーソンとなりうる人材です。しかし、個々の組織によって、欠ている部分というのは異なりますよね。ですから、相性の問題です。 中村俊輔は優れたサッカー選手ですが、トルシエ監督が理想とするサッカーとは相性が合わず、必要とされませんでした。こんなもんですよ。キーパーソンになろうと思ってなれるもんじゃないです。 今は、授業で学ぶことをしっかり身に付ける時期ではないですか。