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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中国語は仲介言語になれるか)

中国語は仲介言語になる可能性があるか

このQ&Aのポイント
  • 漢字文化圏の共通性を考えれば、中国語を仲介言語にすることは可能性がある
  • 中国語は英語よりも文法が易しいため、利便性でも選ばれる可能性がある
  • 中国の成長と日本、中国、韓国、ベトナムの経済交流の増加により、中国語の需要は増えるかもしれない

質問者が選んだベストアンサー

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  • tac48
  • ベストアンサー率36% (339/932)
回答No.2

結論からいうと、増えると思います。中国語を解する日本人、韓国人 が確実に増えているからです。(私はベトナムに行ったことがない ので、ベトナムの事情は存じません)。私自身も、韓国語はまったく 駄目なのですが、中国語は多少わかるので、英語のわからない人と、 韓国内で中国語を使ったことがあります。韓国内の主だった道路の 看板も、ハングル、英語、中国語の3カ国表記になっています。 ただ、韓国に限って言えば、漢字教育の義務化を止めてしまったので、 漢字がわからない人が大半になってきています。ですから、韓国人が 漢字がわかるから中国語というロジックは、今後は薄まると思います。 中国語(普通語)の教育が義務化、つまり中国人が中国語を全員が 習い始めたのが、1992年です。当然、地方の高齢者などは、中国語が 話せない中国人がたくさんいるのが現状です。本場の中国がそんな 現状ですから、外国人にとっての中国語はまだまだと言って良い段階 だと思います。

noname#101113
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • iemontea
  • ベストアンサー率21% (18/84)
回答No.4

>英語でなく中国語を仲介させることは増えるでしょうか? 増えないと思います。 英語と中国語の存在と言うのは、まったく違うものだと思います。 英語は公用語であって、中国語はそうではありません。 例えば、貿易業務の書類が中国からの荷物であろうが、英語表記です。 日中間でも、わざわざ英語を介すことの方があり得ると思います。 公用語が2つになることもないと思いますし、 いくら経済的に発展してきている、使用人口が多い、 漢字を多くの国で使用している・・・などの理由があっても、 他の言語を押しのけて、中国語が公用語になることなどないと思います。 第一、中国国内ですら、標準語を話せない、聞き取れない人もいますし、 漢字を書いても通じない地域もあるのですよ。 すごく単純な話ですが、簡体字で頻洋単語を書いたら、 台湾人に「読めない。意味が分からない。」と返されました。 〉日本と韓国、ベトナムは共に漢字文化圏で共通の文化を持っているのに、英語を仲介させるのは遠回りな印象を受けます。 英語が遠回りなら、 この3カ国の人たちで中国語を話す事も同じように遠回りだと思います。 日本人、韓国人、ベトナム人がいるのであれば、 日本語、韓国語、ベトナム語のいずれかで話す方が、より身近になると思います。 つまり、自国にない言語を使うということ自体「わざわざ」なのは 変わらないです。 この3カ国が、中国語でコミュニケーションをとるには、 すべての人が中国語をマスターしている必要性がありますよね。 その各国で使用している漢字だって、各国で意味が違う物もあるので、 知っている漢字を書いたからって、通じ合えない可能性があります。 たまたま、中国語学習者がそろって…と言うならあり得ますけど、 たまたまではなく、 その国の全国民が中国語をコミュニケーションツールとして使おうと思うなら、 その各国で必修科目でなっていないと無理でしょう。 中国語が仲介言語になる事は、ありえないと思います。

noname#101113
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >増えないと思います。 このカテゴリーで数多く回答されている割には、中国語に対しては随分冷たい意見ですね。恐らく 中国語の心得があるだけに、現実を実感されているんだと思います。 >第一、中国国内ですら、標準語を話せない、聞き取れない人もいますし、 これはよく聞きますけど、普通話は7割の人が日常使っていて、少なくとも9割以上の人は聞いて理解で要るはずです。これを言ったら、アメリカだって英語を話せない、聞き取れない人もいますよ。 >すごく単純な話ですが、簡体字で頻洋単語を書いたら、 台湾人に「読めない。意味が分からない。」と返されました。 台湾は微妙でしょう。実質上は中国とは別の国と考えるべきだし。 iemonteaさんは折角中国語の知識があるのに、中国語が仲介言語になりえないとお思いなら、もっと鋭い理由が欲しかったです。否定的な意見ももっと納得のいく根拠があれば大歓迎ですが、ちょっとガッカリですね。 >その国の全国民が中国語をコミュニケーションツールとして使おうと思うなら、その各国で必修科目でなっていないと無理でしょう。 私は言っているのは、「全国民」のレベルまでは要求していません。 #2さんのお礼でも書きましたが、ベトナムはフランスの植民地になり、英語教育も日本よりも大きく遅れを取りました。一方、日本では 英語には非常に大きな水を開けられていますが、フランス語は英語に次いで人気のある外国語でした。ですから、日本人とベトナム人がフランス語を仲介したことのある可能性は少ないながらも十分に考えられます。比較的最近では 日本人とブラジル人が英語でなく、スペイン語を仲介することもあるそうです。 >中国語が仲介言語になる事は、ありえないと思います。 世の中、どう変わるか分かりませんよ。絶対にありえないと思ったことが時として起こるものです。 全然ケースは違いますが、今から25年前、ソ連が消滅するとは夢にも思いませんでした。7年後にソ連が崩壊するとは誰が予測出たでしょうか?たとえ アメリカが滅んでもソ連は残ると思っておりました。

  • tanuki4u
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回答No.3

増えない。 コミュニケーションを取る領域を「経済交流」など、それなりの抽象概念を必要とする場合、その抽象概念における、知識の共有基盤はもうないから。 筆談の場合、語順と概念共有が必要です。 昔、日本人、韓国人、ベトナム人が・・・ というときには、基本的な漢文の知識の共有がありました。語順の共有です。 日本人の知識階級は、漢文の素読が必須でした。 韓国、ベトナムも科挙がありました。つまり漢文の知識です http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%91%E6%8C%99 すでに、日本人 韓国人 ベトナム人には漢文の素養はありません。 さらに概念問題があります。 現代の漢字に込められる概念は、 中国古典の漢字 + 日本人の当て字 これでできあがっています。 中華人民共和国 のうち、人民 共和 という漢字の意味は、中国古典から日本人が明治時代に西欧の概念を表現するために定義したものです。 日本人はすでに、西欧概念を漢字で無理矢理表現することをやめました。 中国人は、中国で作っています。 電脳 = コンピュータ というのは まぁ有名ですが、それ以外にも、漢字で表現しなければならない中国では、営々として西欧概念の漢字化をしていますが、日本 韓国 ベトナムではその情報を知りません。 つまり新概念を知らないわけです。 これでは、コミュニケーションを取ることは不可能です。 金融衍生工具 といわれて ああ デリバティブね なんてわからないでしょう? 資金槓桿 レバレッジ らしい・・・ 餅のように、昔からあることなどは、お互いに説明しやすいが、上記のような最新単語は、単語からさっとわからないと、全然コミュニケーションとれません。

noname#101113
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >増えない。 確かに今の状況が変わらなければ増えないでしょう。しかし、ベトナムはフランスの植民地になったことがありますが、その時は 英語よりもフランス語を仲介することが多かったでしょう。もっとも、日本人とベトナム人がコミュニケーションを取る事自体、少なかったでしょうけど。 特に明治・大正時代の頃は、日本では英語がもっとも盛んに学ばれている外国語とは言え、まだ英語を学んでいるのは一部の人に留まり、世界的にはまだ英語よりもフランス語の方が強かった時代でした。 >日本人の知識階級は、漢文の素読が必須でした。 日本でも漢文は昔は盛んに学習されいたのが、蘭学が入ってきてから徐々に下火になりました。そして、30年位前までは中国語はロシア語よりも人気の低い外国語でした。しかし、今再び中国語の学習が盛んになっています。韓国も日本と状況は少し似ていると思います。だからこそ、#2さんのように日本人と韓国人が中国語を仲介することもあるのだと思います。 時代と言うのは、進むにつれてこれまでも時として 今までの常識を覆すこともあるし、昔は盛んだったのが一度は落ち目になって再び盛り返すこともあります。

  • GATX103
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回答No.1

こんにちは。 私なりの意見を書き込ませていただきます。 このまま中国が発展し、それを維持できた場合、確かに仲介語として中国語が話されることはないとは言えません。しかしそれでも従来のやり方を優先し、英語が第一仲介語となると予測します。日本では特に一度定着したものが覆ることはなかなかありませんから。 もしアメリカが完全に経済崩壊し、発展途上国並になってしまったとしたら、中国語が英語にとってかわることは出来るかもしれませんが、それはありえないことなので… それに、中国の経済もどこまで発展するかわかりません。 今の中国は人件費その他諸々が安いから先進国の企業が工場を中国に置いています。中国が発展し、人件費などが大幅に上がれば、多くの海外企業はまた別のアジア諸国へシフトしていくでしょう。 そうなれば中国は経済社会全体のあり方を根本から変えなければそれ以上の発展はできようもなく、むしろ海外企業が撤退したために再び停滞あるいは衰退してゆく可能性すらあります。 ですから、様々な角度から総合的に見ると、中国語が英語にとってかわるということはないと言えます。 従って、日本-ベトナム間での媒介言語も英語のままだと思います。 ただし、日本-中国-ベトナムといった感じに間に中国が挟まってビジネスをするということになれば、中国語が媒介語になる可能性は考えられると思います。 個人間の私的なコミュニケーションの場合もやはり従来通り英語か、お互いの母語にどちらかが合わせるということになるでしょう。

noname#101113
質問者

お礼

回答ありがとうございます。何かステレオタイプで代わり映えしない回答ですが、とりあえず レスです。 >日本では特に一度定着したものが覆ることはなかなかありませんから。 確かにそうですね。しかし、一度覆ると極端に変わってしまうんですよね。江戸時代の蘭学が廃れてしまったら、オランダ語は見向きもされなくなりました。ヨーロッパでもそれほどマイナーな言語でもないんですがね。 >もしアメリカが完全に経済崩壊し、発展途上国並になってしまったとしたら、中国語が英語にとってかわることは出来るかもしれませんが いや、アメリカが崩壊しても 英語を使っている国はアメリカだけじゃありませんから その点でも英語の優位性は高いです。 >ですから、様々な角度から総合的に見ると、中国語が英語にとってかわるということはないと言えます。 私も取って代わることはないと思いますが、少しでも比率が高くなる可能性はあるのではないかと思います。まあ、日本語側よりのベトナム側の要因が大きいでしょう。 一つ言えるのは、ベトナムの例ではありませんが、日本人と香港人が会話する場合は主流は英語ですが、中国語の普通話を使って会話することも以前より増えています。 >お互いの母語にどちらかが合わせるということになるでしょう。 韓国の場合はもはや、その方向で進んでいますね。韓国では中国語よりも日本語の方が多く学ばれているので、中国語を仲介させる可能性はやはり低いですね。 あと、質問とは関係ありませんが、アメリカ人とブラジル人とではスペイン語を仲介することも珍しくないようです。