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「埋殺シ配管」「死管」って?
消火配管の図面をトレースするのですが、「埋殺シ配管」「死管」といった用語がでてきます。どのような意味で、現在も用語として使用されているのでしょうか? もしくは、別の用語で言い換えることは可能でしょうか? 教えてください。
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埋殺シ配管とは主に使用済みあるいは廃棄された配管で現在使用されておらず(生きている場合もある)、掘り出すのも面倒なのでそのままにしてある配管の事です。あるいは、工事の際に仮設や検査の為に設けられた臨時配管で、工事後不要になったが撤去する必要も無い(或いは面倒だったり)のでそのまま残されてしまった配管です。生きている場合とそうでない場合があると思います。基本的には使用されていない場合がほとんどです。工事上の物であれば仮設管とか試験用配管とかあると思いますが。 死管とは主に「意味の無い配管」の事です。たとえば配管の先に使用されるべき器具などがなくキャップされているとか。そこに溜まっている水を死に水とか言いますね。将来管(将来使用する予定がある)等としている場合もあるかも知れません。
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- tomchie
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たぶん というか 私の認識なので参考です 掘削してて「おーい これなんだ?」で切っても噴かないのが死管 切ったら「うわー 水来てるよ」が埋め殺し 死管・・・ は バルブ以降 或いは経路途中でキャップ・プラグで縁を切り 1次側は止めてあるけど その下側の撤去されずに残っている配管がそれ 埋め殺し・・・ は 似ているけど 縁が切れていない ただ使わないだけで生きている配管経路を埋めて見えない状態にしているだけ 掘ってつなげば使える 死んだのか 殺したのか 見事に日本語ですね 所謂現場用語だと思います 消火施設ですか? なら公共施設ですか? 実際には図面には記載しない(できない)言葉なんじゃないですか? なるべく そんな名前の配管を残さず(作らず) いらないものはきちんと撤去したいですね
- wakko777
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埋め殺し配管は建築現場では今もいいますね。 その配管を使えなくするように、壁の中等に埋めて殺す(使えなくする)んです。
- URD
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どっちも使わないですねぇ 改修のため消火配管から独立して残され機能しない管、という意味でしたら 「残置管」という表現で改修図面を書くことはあります
お礼
「残置管」を使用したいと思います。 みなさんの回答を拝見していたら、いずれにせよ、現在は使用していない(機能していない)配管という認識でいいのですね。 ありがとうございました。
- baobabu10
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使用しないように止めた配管や配線をそのように言います。実際に配管や配線があっても、もっと元のところで供給をストップしているから、そこからつないでも全く使用できないようにしてあるものを指します。またそのように配管を止めることを「殺す」とかそうなっているものを「死んでいる」と表現します。
お礼
口頭では現場でよく「この配管死んでるネ」とは言いますが、後に残る図面には「死」「殺」はいれたくないですね。 ありがとうございます