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ベクトルの問題

問「鋭角三角形ABCの外心をOとするとき,      sin2A・OA+sin2B・OB+sin2C・OC=0       を証明せよ」 (注)OA、OB、OC と右辺の0がベクトルなんですが、表記の仕方がわかりませんでした。わかりにくくてすみません。 苦戦してます。 わかる方おしえてください。

みんなの回答

  • mis_take
  • ベストアンサー率35% (27/76)
回答No.3

一般に,三角形ABCの内部の点Pについて, 三角形PBC,PCA,PABの面積をα,β,γとすると p=(αa+βb+γc)/(α+β+γ) …(1) が成り立ちます(p,a,b,cは位置ベクトル)。 このことは APの延長とBCの交点をDとすると BD:CD=γ:β AD:PD=(α+β+γ):α AD:AP=(α+β+γ):(β+γ) から用意に導かれます。 (1)に分母をかけて整理すると αPA+βPB+γPC=0 Pが外心の場合 α=△PBC=2PB・PCsin∠BPC=2r^2sin2A 等々 で問題の式になります。 なお内心は aPA+bPB+cPC=0 となります。 (a,b,cは辺BC,CA,ABの長さ)

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  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.2

COの延長とABの交点をD,AOの延長とBCの交点をEとすると、 AD:BD=sin2B:sin2A、BE:EC=sin2C:sin2Bが成り立ちます。 (例えば、直線COにA,Bから垂線を引けば三角形の相似で、  しかもsin(180°-2A)=sin2Aなどからわかります) OがCDをm:1-mに内分する、とおくと AO↑=(1-m)AC↑+m{sin2B/(sin2A+sin2B)}AB↑・・・(1) また、OA↑=kOE↑とすれば、 OA↑=k(sin2C*AC↑+sin2B*AB↑)/(sin2B+sin2C)・・・(2) (1)(2)から m=(sin2A+sin2B)/(sin2A+sin2B+sin2C) 1-m=sin2C/(sin2A+sin2B+sin2C) OD↑=(sin2A*OA↑+sin2B*OB↑)/(sin2A+sin2B)であり、 OD↑=-(1-m)/mOC↑なので (sin2A*OA↑+sin2B*OB↑)/(sin2A+sin2B)   =(-sin2C*OC↑)/(sin2A+sin2B) ∴sin2A*OA↑+sin2B*OB↑+sin2C*OC↑=0↑ と、分点公式から考えてみましたが・・

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  • guzuryu
  • ベストアンサー率58% (7/12)
回答No.1

簡単にするため、原点に外心O、点Aがx軸上になるように三角形を移動する。 点Bのy座標が正とする。(負の場合は鏡像変換する。) 外接円の半径をRとする。 円周角の定理より、角AOB=2C,角AOC=2Bである。 ∴座標表示すると、以下の通り。 ↑OA=(R,0) ↑OB=(Rcos2C,Rsin2C) ↑OC=(Rcos2B,-Rsin2B) (↑OAはベクトルOAを示すとする。以下同様。) sin2A・↑OA+sin2B・↑OB+sin2C・↑OC=↑ODとすると、 ↑ODのx座標=Rsin2A+Rsin2B・cos2C+Rsin2C・cos2B ここで、2A+2B+2C=2πであるから、 Rsin2A=Rsin(2π-2B-2C)=-Rsin2B・cos2C-Rsin2C・cos2B ∴↑ODのx座標=0 ↑ODのy座標=Rsin2B・sin2C-Rsin2C・sin2B=0 ↑ODのx座標,y座標ともに0なので↑OD=↑0

you-069
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最終的な私の回答と解法が異なったので、とても参考になりました。 ありがとうございました。

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