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裁判員制度 裁判員の性格がダメダメの場合

飲酒運転で捕まった経験が無い事を普段から自慢していたり、過去の違法薬物の経験を自慢したりするような人や、 万引きの常習犯でも逮捕歴はまだ無いという人でも、裁判員候補になっている人がいます。 裁判員としての学習をさほどしていない、若しくは、学習させても身につける気の無い人、 感情的で冷静な判断のできないような人、日常的に法を犯している人の裁判員選出は不適切だと感じます。 裁判員候補になった事を、飲み屋で大声で話しているような人もよく見かけますが、 裁判員候補の選出では、こういった人を除外するような選出方法は無いのでしょうか? 条件や理由の公開無しで、裁判員として選出された数名の候補を落選させる事ができるそうですが、 その際、上記や下記のような人でも選出されてしまうのは何故でしょうか? 猫を被っていて、そういった性格や行動歴を見破れなかったという事でしょうか? 下記は、物事を冷静に考える事のできない裁判員が、 被告に感情的に詰問し、裁判長から止められたというニュースです。 参考 被告に「むかつくんですよ」=強姦事件、裁判員が詰問-仙台地裁 http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009111900468

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  • sudacyu
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回答No.4

 どのような制度であっても、不適当な人間がその任に就くということを免れません。王制や独裁制などでは、常に不適当な人間の就任が、制度の危機を招き、ときには致命的になります。  「民主的」制度と言うのは、常に「不適当な人間がその任に就く可能性がある」ということを前提に、制度が作られています。(そのために経費がかかるが、致命的な欠陥となりにくい。) 、条件や理由の公開無しで、裁判員として選出された数名の候補を落選させる事ができるそうですが、その際、上記や下記のような人でも選出されてしまうのは何故でしょうか?>  人間がやる以上、想定外の人間がその任についてしまうことはあり得ます。  裁判員が数人居る裁判員全員がそのような人物であれば問題ですが、1名だけ紛れ込んだというのは、制度の想定内です。  

noname#186476
質問者

お礼

>常に「不適当な人間がその任に就く可能性がある」ということを前提に、制度が作られています。 大変わかりやすいご回答でした。 私も少し調べてみたのですが、私の制度への理解が足りなかったようです。 助成金等の制度に関しても、不正がある可能性をふまえ、不正の監視への経費が計上されているように想定内でもあり、 対処の措置は取られているが、確実ではない為に、こういった事が起きてしまう、それもまた想定内であるという事なのですね。 丁寧でわかりやすいご回答をありがとうございました。納得できました。

その他の回答 (4)

  • ichikochi
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回答No.5

そのニュースにはどこにも物事を冷静に考える事のできない 裁判員なんて書いてないですよね? そう思い込む事が危険だと思います。 いろんな人が選ばれるのですから受け入れるしかないのでは ないでしょうか?

noname#186476
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • honde
  • ベストアンサー率5% (10/182)
回答No.3

最も手っ取り早く確実なのは、裁判員制度をやめることです。 実際今からでもやめたほうがいいと思います。

noname#186476
質問者

お礼

>最も手っ取り早く確実なのは、裁判員制度をやめることです。 私も当初から似たような思いを持っておりましたが、最近、更に強くなりました。ご回答ありがとうございました。

回答No.2

NO1さんが問題点を指摘しておられますので補足的な意見に過ぎないですが国民性の違いというものを考慮すべきであったと思いますね。暴言を吐いた裁判員はたまたま自分が罪を裁く立場になっているだけ、ということに気がつかない、そんな内面的な思考の出来る人物ではなかったと思います。しかも「むかつく」というような暴言を吐く人間は状況によってはすぐに裁かれる立場になりやすい人間ということにも気がつかない。攻撃本位の人と言えるのではないですか?その裁判員は裁判への参加に積極的な人だったのかどうか、非常に興味があります。 余談はさておき、裁判員の選出に際しては、余程のことで無い限り安易な取捨選択は避けるべきでしょう。取捨選択は裁判のコントロールにつながりかねませんので慎重にならざるを得ません。基本的には”くじ”で決定するのがもっとも無難だと思われます。

noname#186476
質問者

お礼

>その際、上記や下記のような人でも選出されてしまうのは何故でしょうか? 上記の質問に対する、>取捨選択は裁判のコントロール ~~との、わかりやすいご回答をありがとうございます。 >しかも「むかつく」というような暴言を吐く人間は状況によってはすぐに ~~~略 私も同感です。 後に他の裁判員が、その感情や言動に同調した擁護のコメントを発表していて、それについても疑問が残りました。 >国民性の違いというものを考慮すべきであった これに尽きるように思います。ご回答ありがとうございました。

  • h1r0kazu
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回答No.1

ナンデモ米国の後追い国家日本ですが、米国の陪審制はもう200年以上歴史があるんですよね。(それ以前から英国も採用されてはいましたが) わが国はまだ鎖国中ですよ。 そもそもそんな歴史のある米国と、昨日今日始まった日本の裁判員制度を比べるなんてのは愚の骨頂。しかも、戦後の教育と文部科学省の体質、たかが半世紀で経済発展してきたこの国の中で翻弄されてきた団塊世代とその家庭教育を強いられた昭和後半生まれ、平成生まれの人間に「裁判員とは?」なんて理解できるオツムのよろしい奴がどれだけいるでしょう?親殺し、子殺しもざらじゃ無い。犯罪ですら律儀に米国を追っているんですから、少なくとも23世紀まで米国と対論する価値無しです。 馬鹿が裁判所で傍聴する。仕方無い。そんな奴らに裁きを受けないように社会生活を送るのが懸命でしょう。

noname#186476
質問者

お礼

>そもそもそんな歴史のある米国と、昨日今日始まった日本の裁判員制度を比べるなんてのは愚の骨頂。 >23世紀まで米国と対論する価値無し 私は米国と日本の制度を比べる気は更々ありませんので、回答者様のお気持ちに近いかと思いますが、 >23世紀まで米国と対論する価値無し については、23世紀までの理由や全く価値が無いと判断できる明確な根拠は理解できませんでした。 >そんな奴らに裁きを受けないように社会生活を送るのが懸命でしょう。 私も同感です。ご回答をありがとうございました。