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mathematicaにおける斜交座標の描き方
質問させて頂きます。 mathematicaを用いて、斜交座標系における円を描きたいと考えておりますが、 方法がわかりません。 2つの軸が45度の角度で交わり、円をパラメトリックプロットできればと考えています。 ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご助言いただければ幸いです。 よろしくお願い申し上げます。
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Mathematicaを使っていないのでやり方だけ。 45度傾斜角の斜交座標(x,y)での円の方程式は x^2+y^2=a^2 (半径a>0)…(1) これを直交座標(X,Y)に変換すると (X,Y)=(x+ycos45°,ysin45°)=(x+y/√2,y/√2)…(1) となります。 これをプロットしたければ極座標 x=a cosθ,y=a sinθ(θ=0~2π) とおいて (X,Y)=(a*cosθ+(a/√2)sinθ,(a/√2)sinθ) a=(半径>0),θ=0~2π としてMathematica等で斜交座標で半径aの円が描けます。 斜交座標での円の方程式は直交座標では(1)の式を 書き下せば X=x+y/√2,Y=y/√2 x,yについて解くと x=X-Y,y=Y√2 これを(1)に代入して (X-Y)^2+(Y√2)^2=a^2 X^2+2XY+3Y^2=a^2 これが斜交座標の円の方程式を直交座標に写像した式になります。
お礼
素晴らしいご回答をありがとうございました。 目的が達せられました。