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住宅ローンは無効?

http://www.anti-rothschild.net/material/42.html このサイトで、住宅ローンが払えなかった人が、銀行から担保を要求されて、裁判をした記述がありました。 銀行はデータベース上の数字を書き込んでいるだけで、 担保の資産との価値のつりあいが取れないと原告は主張。 銀行のトップが銀行が無からお金を生み出していることを認め、 結果、担保をとられずにすんだそうです。 ~~以下引用~~ 1969年、ミネソタ州に、ジェローム・デーリ(Jerome Daly)という男性が、住宅ローンを提供した銀行が彼の家を差し押さえた件に挑んだ裁判があった。彼の主張は、住宅ローンの契約は、彼と銀行の両者共、取引のために合法的な形の所有物を差し出すように要求していたのである。法律用語(米)では、これは「約因」と呼ばれる。約因とは、[契約の基本である。契約は、何らかの形の約因の交換によって成立される。] デーリ氏は、自分が借りたお金は実際には、銀行の資産ではなかったと説明した。ローン契約書が署名された時に、何もないところから作り出されたものである。「現代の貨幣の仕組み」で、ローンについての記述を覚えているだろうか。彼らがローンを作る時に、預金と引き換えに、約束手形(つまり契約書)を受け取るのだ。銀行の準備金は、ローン取引には左右されないが、しかし、銀行システムの合計金額に、新しく預金が追加されるのだ。言い換えれば、お金は既に存在する銀行の資産から来るのではなく、銀行はそのお金を作り上げているだけで、紙の上の理論上の義務を除いて、自らの資産を何も差し出さないのである。裁判が進むにつれて、銀行の社長のモーガン氏が証言台に立った。そして、裁判官の個人的な覚書は、こう振り返る。 原告(銀行の社長)は、連邦準備銀行と共同で、簿記に記入することによって、お金とクレジットを作り出していたことを認めた。お金とクレジットは、彼らが作り出した時に初めて存在するようになる。モーガン氏は、彼にこれができる権利を与える米国の法や法令は無いことを認めた。合法的な約因が必ず存在し、かつ約束手形をサポートするために差し出されなければならない。陪審は、合法的な約因がなかったと判断したことに、私も同意した。そして彼は詩のような付け足しもした。「神だけが、何もないところから価値ある何かを創り出せる。」と。このことが暴露されたため、裁判所は、銀行の差し押さえの主張を却下し、デーリ氏は自宅を守ることが出来た。 ~~~ 日本も、預金準備法で無からお金を生み出していますよね。 日本で、これと似た判決があるのでしょうか。 また、かりに住宅ローンが払えず担保の差し押さえをされる場合に 日本で同様の裁判を起こした場合、銀行と原告のどちらが勝つのでしょうか。

みんなの回答

  • hesaid
  • ベストアンサー率39% (51/130)
回答No.1

盗人猛々しいとはこのことですな。 借りた金の根拠が疑わしいなら、その金で買った自宅も返せっての。

oshi810
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 原告が契約違反しているのは確かなので、 確かに盗人猛々しいですね。 ただ、話のネタとしては興味深いですね。 この判例では、 銀行側が30000000と端末に打ち込む動きが、約因と認められなかったということでしょうか。 判例や法的根拠を用いて解説できる方がいましたら、引き続きご回答お願いいたします。

oshi810
質問者

補足

預金準備法じゃなくて、準備預金制度でした。訂正します。 あと、補足ですが私個人はローンは無いですし、最近不動産が安くなっているので、狭い、安い中古の一戸建ての現金での購入を検討しています。(住宅ローンは絶対に組みません。) これはこの議論にはまったく関係の無い話ですが、 私が住宅ローンを踏み倒す意図で質問したと誤解する人が出る可能性もあるので、一応書いておきます。 そもそも踏み倒せるとも思っていませんし、ローンを組むメリットも無いので。

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