~節(~ぶし)の意味と使い方
最近、気になった言葉なのですが、懇談会や飲み会などで先輩などが自分の考え方を熱く語った後に、
「~~節(ぶし)が聞けた。」
「~~節炸裂!」
なんて言ったりしますね。
「~~」には人の名前が付き、「山田節」「鈴木節」となるのですが。
決して歌を歌っているのではなく、話をしているんですね。
別に初めて聞いた言葉や使い方ではないのですが、私が正しく意味を理解しているのか不安になりまして。
これまで、「~~節」の意味を、「自分の言いたいことを気持ち良く話している様」といった感じで解釈していました。つまり、「歌を歌うかのように、その歌が上手かろうが下手だろうが本人は気持ちよく歌っていた。」というニュアンスで、「その語っていた内容はさておき、本人は話したいことが話せて満足げだった様。」のように捉えていました。
しかし、最近「久々に山田節聞けて良かったです。」なんてを本人に直接言う人を見て、「??」と思ってしまうんです。つまり、「内容はさておき、気持ち良さそうに話していましたね。」ということを直接本人に向けて言うのは失礼に当たる気がしてしまうんです。
もしかして、私の解釈が間違っているのだろうかと疑問がわきまして。どなたか、この「~~節」の正しい意味と使い方について教えてくださいませんでしょうか?
お礼
そういうことなのですか。 よくわかりました。 ありがとうございました。