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細胞の寿命
人は産まれて数年の頃から、脳細胞が減っていくらしいです。 それなら。脳細胞の寿命は100年ぐらいあるということですか? 普通の動物に寿命があるのは何となく分かります。 臓器の寿命や手足や肌の寿命があるのは何となく分かりますから。 半分に切ると2つの生物になってしまうヒトデの場合、新しく再生した半分の方を残して、古い半分を切り捨てる という行為を繰り返しても、寿命というのがあるんでしょうか? キンギョソウやツツジのように、ちぎった部分が別の固体として 成長する植物も、新しいものだけを残すようにちぎっていっても 寿命という限界があるのでしょうか? 細胞には例外無く、1つ1つに、細胞単位の寿命以外に、 生物としての寿命の期限が記録されているのでしょうか?
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テロメア説は有力です。50回程度の分裂回数が限界ですね。しかしそれ以前に神経細胞は再生しないという性質があります。 ただし不死化細胞というのがあります。ガンなどがそうですが、ウイルスの培養に使用されます。 植物の場合、多年草のものなら予定された寿命は無いようです。一年草はあらかじめ寿命がありますね。したがって樹木は事故死や病死しかないということですね。寿命というのは進化の過程で獲得したもののようです。
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- lilact
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「テロメア」が寿命を決めているという考えがあります。 細胞は分裂するとテロメアが短くなっていって寿命を迎えるらしいですが、がん細胞にはそのテロメアの長さを修復する機能があるため寿命がないらしいです。 他に、寿命に関係しているものに「クロック遺伝子」などがあります。
補足
テロメアと、寿命の無いガン細胞をテーマにした番組を 見たのを思い出しました。 生物の寿命についてのことだったから、テロメアは生物の 寿命なのかな? 細胞の寿命をリセットした状態にするのは、受精とか受粉するしか ないんでしょうか?
- disease
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脳の寿命は120年といわれています。 その前に体が壊れて死にますが。 人の体は約半年で全て新しい細胞が生まれ変わるそうです。
補足
けがをしても回復するし、外側は生まれ変わるようですね。 脳細胞や目の角膜の細胞も、けっこう生まれ変わるものなのですか?
お礼
大木には寿命がありそうに思えたんですが、ないんですか。 死なない限り大きくなり続けるのか、動物のように成長の 時期があるのか、また不思議に思いました。 ありがとうございました。