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子供のいう事なんですが・・・生物は1と2と5?

子供のいう事なんですが、生物は1と2(2の倍)と5(5の倍)で出来ているのには、訳があるのかなあ?と言うんです。 調べましたが、そんなのは見当たらず・・・。 もう4日くらい悩んでいて、図鑑を見たりしています。 意味は、1は頭とか口とか心臓などで、2は目や手足、昆虫なら6本(2で割れる)です。 5は人間だったら指とか、イカの足(10本、5で割れる) で、私なりに、1は一つでこと足りるから。2は左右のバランスをとるために・・じゃないかな?って言ったんですが「ヒトデは5だよ。半分にしたら3と2だよ」と。 ヒトデに左右があるのかどうか解りませんけど。 これってどう説明すればいいのでしょうか? これについて何か文献などありますか? 図書館へ行って調べようと思っています。 もし、意味なんてないよ、という意見でも構いません。 よろしくお願いします。

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  • luune21
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回答No.7

その生物的な数は、フィボナッチ数という数列によく合致していることが知られています。 フィボナッチ数とは、単純にいえば前の前の数に前の数を足していった数列のことです。 具体的には、 1,1,2,3,5,8,13,21,… という数列になります。 よく、ひまわりの種が中心部からフィボナッチ数列に並んでいることが、図鑑などに載っています。 昆虫の足が6本なのは、胸部の3節が左右対象に変形したもので、つまり、あれも実は3なのです。 イカの足の10本も、実は触腕2本と実際の腕8本に分けられるものです。 ヒトデの足は5、蜘蛛の目は8ですね。 植物でも、ヒマワリのような種の着き方の他、枝別れや葉のつき方などにも現れます。 何もないところから1、次も1(産みの苦しみ?^^;)、次は1+1で2、その次は1+2で3。どうです、増えやすいでしょう? 生物が増えていったり、進化していったりするうえで、前の前の数に前の数を足して新しい数にするというのは、生き物にとっては実に単純ですっきりしたことなのです。 ただし、生物学的には、その理由はまだはっきりとはわかっていないようです。それが、進化の王道をいっていることだけはわかっているのです(もちろん例外もあります)。 数列は小学低学年ではむずかしいかもしれませんが、単純に遊びのように足していくだけでも面白いと感じるのではないでしょうか。 親のほうで、最初は何もありませんでした、と0、次に一つできました、と1を書いてあげて、あとは順にお子さんに足していってもらうといいかもしれません。数学と生物のリンクはあとあと活きて来ると思いますよ。 「フィボナッチ数列」で検索するとたくさんでてきます。けっこう面白いですよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%81%E6%95%B0 http://club.pep.ne.jp/~asuzui/page10.html

noname#61307
質問者

お礼

解りやすくありがとうございました。 先ほど説明してみました。 フィボナッチがフィボッチになっていましたが、なんとなくスッキリしたのかな?ヒマワリを調べると言いましたけど、夏は終わりだから・・・と諦めさせましたら「トウモロコシならいい?」 最後は「中学へ言ってからもう一回勉強したら?」で終わりました。 もうこの4日間、こればっかりで・・・。それよりも学校の宿題をちゃんとやってくれ!って思いますけど。

その他の回答 (6)

  • 10ken16
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回答No.6

確かにヒトデの腕の数もフィボナッチ数列。 (8本の腕のヒトデもいます) 花びらの数とか、生き物の構造には なにか規則がありそうですね。 植物の生長はフラクタル図形に似てますし。 逆にセミが成虫になる周期は面白いです。 日本のように毎年発生するものもいますが、 地域によっては何年かおきに一斉に羽化し、 一斉に産卵し、それ以外の年には羽化しません。 この周期がセミの種類毎に違っていて、 11年とか、13年とか、素数になっています。 これなら、最小公倍数も大きく、 大発生する年が互いにバッティングしにくいです。

noname#61307
質問者

お礼

フィボナッチ数列、さっそくwikiで調べましたが、私にはさっぱり解らなかったです・・・。うーーーん。でも息子の疑問に思っていることが、突拍子も無い事ではないんですね。ちょっと安心しました。 素数は知ってか知らずか「気持ち悪い数、キライ」と言っているのが、素数です。なんで気持ち悪いのか解りませんが・・・。 法則があるみたいですね。奥が深いです。 勉強になりました。ありがとうございました。

  • redowl
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回答No.5

文献なら 下記あたりを http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4480042342.html

noname#61307
質問者

お礼

良さそうな本ですね!ありがとうございました。

回答No.4

もし図書館に行かれたら「フィボナッチ数列」というものを調べてみてください。 お子さんには難しいかもしれませんが、自然界によく出てくる数字の並びです。

noname#61307
質問者

お礼

さっき、説明してみました。 生物、というより自然界ですね。 ありがとうございました。

noname#152554
noname#152554
回答No.3

お子様の考えとは言え、 「面白いなあ~♪」 と、とても感心しています。 正直言って、この私も「分かりません」・・・。 ただし、質問文を読みますと、生物でも「動物」に限って考えているようですね。 「植物」だって生物です。 花や葉っぱの仕組みは、どうなんでしょう? とても気になります。

noname#61307
質問者

お礼

面白いですよねー。最初は何を言っているのか解りませんでした。植物の花の部分は調べてあるみたいです。魚類と、「へんないきもの」という本もです。私も訳がわからなくて困ってしまいました。 ありがとうございました。

  • esezou
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回答No.2

koro233さん、今晩は。 意味は判りません、というか 意味はないと思います。 それより、そのような着想はすばらしいと思います。 家の子なら、 そうなんだ、よく気が付いたね、はっきり判らないけれど、もっと調べてみたらどうかな。 と褒めちぎります。 将来生物学者になるよう誘導してください(笑)。

noname#61307
質問者

お礼

アドバイスをありがとうございます。 もっと調べて・・・・います。うるさいくらいに。 それが困ってしまって。 学校の宿題も気がそぞろで、繰り上がりの足し算が 間違いだらけで、今日は担任から注意されました。

回答No.1

ヒトデやウニなどの棘皮動物は、五角形または星型の体をしています。 そこで、「5」でできた生物ということができます。 また、左右対称の生物は「2」です。 前後左右の区別がない生物や、対称性の全くない生物は「1」です。 これは、進化の過程で様々な体の形をとっていたことに由来します。 おそらく、昔はもっといろいろいたのでしょう。 その中で、現在、1と2と5の生物が生き残ったものと言えます。 複雑な生物は、様々な生物の特徴を取り込んで進化しました。だから人間などには1と2と5に限らない、様々の特徴が備わっているのです。

noname#61307
質問者

お礼

私も最終的には「進化」と言おうかな・と思っていました。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。