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STAP細胞の成果はなぜ歴史を愚弄すると酷評されたのか
- 小保方晴子氏が開発したSTAP細胞の論文は酷評され、掲載を却下された。
- STAP細胞は分化した細胞を外部からの刺激で万能細胞に変化させる実験結果が示された。
- この実験結果は細胞生物学の常識を覆し、非常識極まるものであり、歴史を愚弄すると酷評された。
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小保方さんの論文(を解説した記事)によると、細胞を細いところに通すというストレスを与えると細胞の中の情報がリセットされて万能細胞になる、ということでして、高校生物程度の知識しか持ち合わせていない私もそれはさすがにのけぞりました。 かつて水に「ありがとう」と書いた紙を見せる(?)と綺麗な結晶になり、「バカヤロウ」と書いた紙を見せると崩れた結晶になると主張する人がいました。水がなぜ文字が読めるのか、アラビア文字やキリル文字は読めるのかなどツッコミどころ満載で、そういう御仁は「ムー」あたりに非常によく登場しますが、それと同じようなことなんですね。 しかしかつて「単なる思い込み」だと思われていた火の玉を大槻義彦教授がプラズマ現象であると証明されたように、時々そういうことは起こることは起こります。 ただ、今回の発表ではどうも論文の一部が他の論文からそのまま引用されていた、つまりパクっていたことは明らかになったようですし、論文に添付されていた画像も修正された疑いが持たれています。 状況から考えて非常に暗雲が漂ってきた感じですね。これが捏造だとしたら、ES細胞に続いての大スキャンダルにならざるを得なくなると思います。日本の研究者はそういうことはしないと思っていたんだけどなあ。
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- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>STAP細胞がなぜ歴史を愚弄すると酷評されたか ネイチャー誌は科学専門誌でありながらも、キリスト教文化圏の雑誌だからでしょうね。 「歴史を愚弄」と言う時の「歴史」とは、キリスト教歴史観の事だと理解できれば、納得できます。
- kuro804
- ベストアンサー率29% (523/1762)
こんにちは なにか ドシロウトの私もわくわくさせる発表ですね。 それでも 地球は回る と言った方が 何年後にその名誉を回復されたのでしょう? 下記サイトでは、350年後の1992年にローマ法王が彼の名誉の回復を宣言されたとあります。 こんな事がないよう 切に願います。 世界の有能な方々が再現実験をされていると聞きます、また幾つかは再現に失敗もあるようです。 再現実験成功の発表が早くききたいですね! ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%82%A4
お礼
回答ありがとうございます。
- abewainpo
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握手しただけで子供が出来る訳が無いからです。
お礼
回答ありがとうございます。