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よく中学校などでは、文法から学ぶと思うのですが

英語は文法を捨てて、耳から聞いて自然になれよう!とよく英語についての本に書いてあったりします。しかし、中学校などではまず文法から学びますよね。私もなぜ、文法から学んでいるのか分かるようで分かりません。というのは文法を知れば、英文を読む時にこれが主語で動詞だと分かりやすくなったり意味が分かりやすくなったりする。一方で英語は何を言っているのかを聞き取ることが最重要で、ましてや会話や聞き取りなんかは文法で考えると全くできなくなったりする。 こんなようなことから私は英語を勉強するさいに、イマイチ文法は文法で学んだ方がいいのか、それとも英語耳になれさせて文法なんか全くやらなくていいのか困っているところです。 やはりこれから英語をやるさい、文法は思いっきり捨てていいものですか?それとも文法は文法で学んだ方がよろしいですか? それから中学校のように文法から学んで良い点もあったら教えてください。

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回答No.16

No6です。 >リスニングを聞いても「主語が・・・でwhoは関係代名詞だ」とつい考えてしまうためどんな内容を言っていたのか >ほとんど聞き取れてない状態があったのです。 >そんな状態があってでも文法から入っていたほうがいいのでしょうか? 文法は必要だと思いますがもちろん文法を全ての英語学習に 優先するまでの必要性はないと思います。 いろんなタイプがいます。理詰めでやったほうがいいタイプ 感覚的なタイプ。自分がどのタイプなのか見極めることも 大事です。 質問者さんの状態はまだ文法が身についていない状態です。 文法が身についてるとはいちいち文法を意識しなくてもできるようになることを指します。 これにはどうしてもしばらく時間がかかります。 地道な努力が必要です。 昔英語を勉強した人が大人になってからなんとなく英語を読んだら読めるということがあります。 このとき高校時代の難しい英文法の「知識」などはどこかに忘れたかもしれないけど 英文法のエッセンスはその人に染み付いてるということになります。 英文法を身につけるとはそういうことです。

noname#100530
質問者

補足

他の回答者さんとあなたの回答者さん含めて 「本当に本当にありがとうございます。自分に今までやったことを自信もって練習すれば必ず英語はできるようになる!」正直まさにこれですね。英語のやり方がどうのこうのあまり意識しない方が無難だと感じました。改めて私は英語を今後とも勉強します。今日やっと自分に英語に対する自信が1段階ついたのです。リスニングの時はどんな内容を言っているのかを重視して、文法の時は書く時などに重視すれば良いこと。 それから、なんのために英語をやっているのか最も大事なことだと分かりました。むしろ理由あって英語をやっていることを忘れずに頑張ります。私からの長い長いお礼でした。本当にありがとうございました。 以下は本来私が質問していた内容と違いますが暇があって余裕があれば です。 「電子辞書より普通の辞書のほうが絶対良い」という時はありますか? 私は電子辞書のほうが軽くてすごく便利で、一つの単語に対していろんな言葉の意味も例文も載っていて、英英辞書や和英辞書も一つの電子辞書に入っているのでやはりふつうの辞書より絶対どんなときでも良いと 思います。しかし、電子辞書より普通の辞書が「・・・な時は絶対良い」というのがあったらお願いします。 最後に、本当に英語をどうやったらできるのかほとんど分かってきましたので今後ともかんばっていきます!

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  • ucok
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回答No.7

まず、私の経験では厳密に言うと、「中学校などでは、文法から学ぶ」わけではありません。中学に入学してしばらくは「名前の言い方を覚えましょう。My name is ○○という言い方を丸暗記してね。では、○○に自分の名前をあてはめて言ってみて」のような学び方を続け、慣れたところで「主語とは」とか「動詞の変化」などといった言葉が飛び出すようになります。 で、結論を言うと、日本語の文法だって学ぶんですから(形容詞「美しい」と形容動詞「きれいな」の違いとか学びますよね)、英文法の用語も義務教育のどこかの時点では、教養として学ばせるべきです。また、世の中には耳から聞いて自然に慣れる方法に向いている人と、文法から固めるやり方が向いている人とがいるので、後者のために文法を教えてあげる必要もあります。ただし、「文法用語がわからなくても英語は書いたり話したりできるし、入試にも受かる」という点は、もっと強調すべきだと思います。 で、教科書自体は、ちゃんとそのようにできています。つまり、1つの単元があるとすると、そこに本文が書いてある。例えばジャックくんとベティさんの会話ですね。で、欄外に重要な構文が書いてある。例えば「I am a boy.=私は男の子です。」みたいなこと。さらに文法的説明が書いてある。「Iは主語。boyは名詞」みたいなことです。このうち、構文か文法説明かのどちらかが完ぺきに理解できていれば、英語は話せます。で、本文を自宅で繰り返し音読すれば、構文は、わりと自然に頭に入ってきます。また、授業中に構文の中の単語を自分で入れ替えて言う練習を何度もすれば、やはり構文は自然と覚えられます。 その証拠が旅行会話集です。その国の言葉の知識が皆無なのに、その国に遊びに行く人は少なくありません。そんな時、とりあえず旅行用の会話集を買ってみると、一応、文法的な説明が書いてあったりします。でも、多くの人は、そこをすっとばして「ジュースをください。=キャン・アイ・ハヴ・サム・ジュース?」という欄だけを読んで練習するんじゃないかと思います。いざ海外に行き、3日間、この方法でジュースを買っていれば、このフレーズは身につきます。 そういうことに考えが及ばず、教科書に書いてあることのすべてを覚えようとするので、生徒はつまづくのです。構文が言えれば上出来。本文が暗記できていれば御の字。文法は、わからなくなった時にでも参考に見てみるといい。その程度の教え方がいいのではないかと常々思っています。

回答No.6

文法はぜったい必要だと思います。 ネイティブ同様に耳からなれて英語を自然に身に着けるやり方は小さい子供で しかも膨大な時間がかかります。 文字通り何万時間と英語のシャワーを浴びないと駄目です。 それに比べて文法から入るとはるかに少ない時間で英語を見に付けることができます。 外国人が英語を見に付ける際は文法は必要なんですよ。 >一方で英語は何を言っているのかを聞き取ることが最重要で、・・・ これが大きな間違いのもとです。 よく使える英語と称して世間では英会話がもてはやされますが 日本人の多くに一番求められる能力は実は英語の「読み書き」です。 社会に出て英語に触れるとしたら海外からの英語のメールだと思います。 メールを読んだり書いたりする能力なしに仕事は先に進みません。 外国語の最前線で活躍してる多くの人が語学においては 「読む」ことが一番大事だと言ってます。 重要な順番にならべると 読む>聞く>書く>話す となるそうです。 もちろん英会話も重要ですが英会話は車や自転車の運転と同じで体に叩き込むもので けっして机の上で「勉強する」ものではありません。 海外に駐在する日本人の企業マンの奥さんの英語の上達ぶりを観察してると 赴任してしばらくしてどんどん上達する人というのは受験などで 英文法と格闘した経験のある人だそうです。 文法から逃げると英会話の上達もありえないと言われてます。

noname#100530
質問者

補足

回答ありがとうございます。私も初めは文法からやるんだとずーっと 心に置いておいたため、リスニングを聞いても「主語が・・・でwhoは関係代名詞だ」とつい考えてしまうためどんな内容を言っていたのか ほとんど聞き取れてない状態があったのです。 そんな状態があってでも文法から入っていたほうがいいのでしょうか? 習って習ってやった文法が身についているため会話を聞いても文法が邪魔になって聞き取れなくなるという状況でさえ続いてるのです。

  • cherry77_
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回答No.5

こういう質問はよく、必要か不要かと白黒はっきりさせたがる人が多いんですが、そう簡単でもないんです。 実は言葉の覚え方には5段階あるんですよ。例えば、とあるオランダ人を例に取ってみます。 (1)オランダ人は生まれたから母国語としてオランダ語を覚えます。 (レベル1) (2)そして小さい時から、英語にも気軽に接し、補助的にオランダ語も交えながら英語も覚えていきます。(レベル2) (3)それから、2番目の外国語として 小学校高学年から 会話を中心にフランス語を覚えて、少しずつ最低限の文法で整理していきます。(レベル3) (4)次に、教養語として 中学や高校で文法と訳読を中心にラテン語を学習します。(レベル4) (5)大学では、言語学的な見地から古代のエジプト文字やメソポタミア文字を解読します。(レベル5) つまり、日本では最初の外国語として いきなりレベル4で英語を勉強するんですよ。 しかし、大人になってから レベル2の方法で英語を学習しても効率が悪いです。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3364286.html
  • multi_pon
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回答No.4

既に回答が出ていますが私はちょっと違う視点から。 外国語の文法を学ぶと日本語とどう違って、どういう共通点があるのか、日本語と比較するということを自然に行うようになり、 今まで何気なく使っていた日本語を客観的に眺める練習になります。 例えば、「欲しい りんご」「apple want」と単語を並べて指をさせば 相手に意味は通じるでしょう。 文法学習を通して、日本語では「りんごが欲しいです」と言うところを英語では「I want an apple」と言うんだと学べば、英語では主語を省かないんだ、 動詞は主語の前に来て、物の名前には印(冠詞)がつくんだ、これは日本語とは違うな、と 日本語の特徴を客観的にみることができます。 中学生になれば日本語の能力は格段にアップし、大人とほぼ対等に お話しができますが、日本語がまだあやふやな小さな子供では難しいと思います。

noname#125540
noname#125540
回答No.3

私もなぜ文法なんか学ぶのか分かりませんでした。 後でスペイン語教室に通ってスペイン語を習ってみたら、やっぱり文法説明がありました。 スペイン語は動詞の活用形が多いんですが、「1つ1つ調べるよりも、基本パターンを覚えると理解しやすい」んです。 だから学習者は覚えると便利なのです。 ただし、ネイティブスピーカーはそういう風には覚えていません。 日本語も日本語育ちなら文法的な解釈を考えずに日本語を使いますよね。 でも日本語学習者は文法を勉強します。 ちなみに私がスペイン語を習ったのはスペインで書かれたテキストでした。 英語もアメリカの出版社が出しているテキストを使っていますが、やっぱりGrammar説明は出てきますよ。 日本人だけが文法説明を使っているわけではないです。 ただ、説明の仕方は、「とにかく文形を覚えろ」ということでなくて、「過去形と過去進行形には、意味合いにこういう違いがあるよ」「こういうときにこういう風に使うんだよ」という風です。 それと、英語も勉強を進めていくうちに、文法知識が無いのは損だな、と感じるようになりました。 なぜならマトモな英文を書いたり出来ないからです。 喋っても間違いだらけになります。 簡単な話をしている間は文法なんてほとんど要りません。 良く使うフレーズを使いまわしたり、単語を並べる程度でいいです。 でも自分の言いたいことを組み立てたい場合は、それだけでは足りなくなってきます。 確かに学校の勉強は、実用向けにやっているわけでなくて教科だとか科目だとかテストだとかという意識なので、やってる意義が分からないことが多いですね。 だけど、最近は会話にも文法が必要だという本が多いと思いますよ。 受験用でなくて、会話の為の文法という意味で。 >文法は文法で学んだ方がいいのか、それとも英語耳になれさせて文法なんか全くやらなくていいのか困っているところです。 英語は、聴く・読む・話す・書くの4技能があります。 これだけやれば良い、というものではないので、あれもこれも必要です。

回答No.2

今の日本の学校での英語教育は受験のためだと割り切ることです。 高校受験,大学受験に英語が必要,英文法,英文読解が試験に出るからその勉強が必要。 このシステムが変わらない以上,仕方がありません。 日本は立派な国なので,日本語さえ使いこなせば食うものに困りません。 何のために英語を勉強するかです。 アメリカに行って英語を話したければ,そのために,学校の文法の勉強は無視して,英会話でもやればいい。 ただ旅行するだけなら,ツアーで行けば,英語がしゃべれなくても関係ありません。 他の外国に比べ,日本人は英語が弱いと言われますが,日本語と英語が極端に違うということ,日本では上述のように必要性がないことが原因です。 といっても,アメリカ人が日本語のことを知っている以上には日本人は英語のことを知っています。 言語に優劣があるわけでなく,英語しか使えないアメリカ人の方が,日本語しか使えず,へんな英語を使う日本人より優れているわけではありません。 (もちろん,アメリカ人でも他の言語を使える人はたくさんいます) とにかく,何のために英語を勉強するかです。

回答No.1

あるバイリンガルがいいました。「文法なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ!」と。 私たちは、毎日読み書き話す日本語において文法を意識することがどれだけありますか? 私は仕事で人に説明するための文書を作成することが多いので、文法には気を遣っているつもりです。 しかし、それが十分なものかどうかはわかりませんし、おそらくかなりの誤りを含んでいるはずと思っています。 英語に限らず、言語の習得に欠かせないのは語彙です。 どれだけ文法を極めても、語彙が不十分だと何も理解できませんし、 何も表現できません。 文法などに時間を費やす位なら、どんどん語彙の獲得に時間を割くべきです。 文法は習うな、ということをいっているわけではありません。 習うべきものの中では優先順位がかなり低いものであり、 また、習う条件としては、英語を専門的に扱う必要性(および将来性)がある人だけでよいと思います。 大学によっては入試や卒論で英文を書くことが要求されるようです。 そういう方にとっては文法と語彙を両方備える必要があります。 海外との商取引などを業とする人にとっても文法は欠かせません。 ビジネスで通用する英語は、ただ話せればいいというものではないからです。 それ以外の大多数、つまり一生のうちで2~3回海外旅行する程度の人にとっては文法なんてどうでもいいと言えます。