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考えをまとめるテクニック
現在卒業論文(文芸創作)にとりかかっています。 参考文献(自分で探したもの)を興味に任せて読みあさって来たのですが、盛り込み過ぎたのかうまく収拾がつかなくなってきました。勿論それは自分でこれからまとめていきたいのですが、 皆さんは考えをまとめる時、どのようなことをしていますか? 「考えをまとめるテクニック」など、おすすめの方法があれば是非教えて下さい。 例)マインドマップ
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- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
いろいろな手法が確立されていますが、私は単純に、 ・手持ちの情報をすべて書き出す(別々の紙にしておくと便利) ・それらで関係するものを矢印で結ぶ(理由→結論など) ・できたネットワークを見て、どこが起点か、どこの論点が手薄か(観点が少なかったり結論に至っていないなど)を見る という作業をします。 そうすると、すでに章・節などの構造が見えてくるのですね。これは論文やプレゼンだけではなく、作業の手順や優先順位付けにもつかっています。
- east-with
- ベストアンサー率41% (85/207)
KJ法 川喜多次郎が考案した。いくつかのメモしたカードを項目ごとに分けていく方法。つまり、カードを整理して集計する方法。 ブレイク・ストーリング アメリカで考案された方法。思いつく事をカードにメモする方法。つまり、相手の意見に無批判で便乗していく方法。 情報カード 文献カードにメモをして、分類して保存して取り出す方法。小笠原喜康が「大学生のためのレポート・論文術 講談社現代新書」で紹介した方法。 その3つは古典的な方法で1970年の方法。今ではあまり使われない。 そして、最近の手法 パソコン処理法 パソコンの「一太郎」や「Ward」に、その文献のメモを入力する。その時に「著者名・出版社・発行年数」を書き、「文献の要約やメモ」を入れ、最後に「感想」を入れる。出来たら書く文献にA4用紙1枚分にする方が使いやすい。 系統樹 その方法は歴史的ないし進化的な経緯を調べるのに有効。例えば、爬虫類で言えば、「肺魚→両生類→恐竜→ワニ・トカゲ・ヘビ」という進化や分化を調べる方法。知らない馬鹿がいうかもしれないから、進化生物学(古生物学)では動物は海から生まれた。カンブリア時代に肺魚が出て、両生類が誕生し、ジュラ紀は恐竜の時代、氷河期で恐竜は絶滅、というような歴史を持つ。 ロジックツリー いわゆる階級図。上から下に細かい項目に分けて考える。例えば、「社長→副社長→取締役→各部署→各課→各係」という一つのまとまりができる。そういう考え方。 フレームワーク 表にして考える。各項目を行と列に書く。そして、プラスとマイナスの点を書く。 各項目の説明が粗すぎているので、専門書をお読みください。
お礼
色々あるものなんですね。自分で編み出すというのも一つの手かもしれません。参考になりました、ありがとうございます。
- oldmacfan
- ベストアンサー率50% (58/114)
マインドマップがお勧めです。 考えをまとめたり、アイデアを出すためには非常に有効な手段です。 詳しくは書店などで立ち読みをして見て下さい。 そして自分に合いそうだなと感じたら、本を買って自分でマインドマップを作ってみればいいと思います。
お礼
マインドマップにも色々手法がありそうですね。勉強してみます。ありがとうございました。
思考をビジュアル化するために、 大きな紙にツリーを書きます。 そこに、細かな枝や葉を書き込み、 細分化された項目を入れていきます。 視覚化。。ですね。 他のことについては大抵、数値化、数量化します。
お礼
参考になりました、ありがとうございます。
- wanekoz
- ベストアンサー率14% (199/1373)
材料を体系的にとらえるための 図を描くのが良いでしょう。 生物の系統樹みたいなものです。 何が何を含み、同格であるかないかという判別です。 世界地図といってもよい。 国名と市名を同列にしていたらどこへも行けないからです。
お礼
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼
自分もまずキーワードを全部書き出してみる必要がありそうです。参考になりました、ありがとうございます。