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乾燥剤としての塩化リチウムについて
塩化リチウム(LiCl)は吸湿性が高く 乾燥剤として使われるということですが なぜ吸湿性が高いのでしょうか? たとえばシリカゲルは 水との親和性が高いSi-OH基をもつために 水を吸着しやすいというように、 塩化リチウムの構造(?)から 吸湿性をもつ理由が説明できるのでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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吸湿性には、 硫酸のように、水と親和しやすい液体 食塩のように、潮解性をもつ個体(水に溶けやすい個体) シリカゲルのように、親水性の高い官能基をもつ個体 があるのでは? 湿気を吸う仕組みが違う気がします。
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回答No.1
ご理解できる内容ではないかもしれないけど、絶対湿度(水分活性)で いうと、塩化リチウムが0.1 塩化カルシウムは0.2です。 そのため、塩化リチウムのほうが、乾燥状態になります。 両方とも、潮解性があるので、みずを吸い、液体になります。 だけど、シリカゲルのほうが、吸湿性は優れていると思います。 たぶん、水分を吸収するスピードが速いのだと思います。 塩カルを入れた缶に、湿った食品を入れてもすぐには乾きません。 一応、テスト済みです。 参考までに、市販品の吸湿剤には、塩化カルシウムが多いですね。 塩化リチウムは、あまり市販されていないと思います。 塩カル等の吸湿剤は、水分を吸うと潮解しますが、その際に高熱が 出るので、冬の道路の凍結の溶解剤に使います。 どうでしょうか??
質問者
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回答ありがとうございました。
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