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俳句&和歌

焼山に松苗植うる卯月かな 鬼子坊 茶の花は蕊の奢日は沈む 草田男 ひそと青しくぬぎ林にあそぶ子は 花ざかり梢にさそう風なくてのどかに散らす春にあはばや 俳句&和歌です。それぞれの季語と俳句&和歌の意味を教えてください。 お願いします!

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回答No.1

最初の句は松苗、卯月がそれぞれ季語です(卯月は季語というよりそのものずばり4月ということですが)。 焼畑をしたあとに松苗を植えるいかにも卯月の情景といったものを詠っている句ですね。 4つ目の和歌は西行ですね。 季語は「花ざかり」や「春」がそのものですが。 「丁度花盛りの頃だというのに梢を鳴らすような風も吹かない。願わくば強風でなくともよいから柔らかに桜の花を散らせるようなそんなのどかな春の情景をみたいものだ」 そんな意味ではないでしょうか。 鬼子坊に関しては『形骸』という句集があるはずですので詳しく調べたければ図書館などでおしらべになってはよろしいかと。 どうもこの詩歌の組み合わせどこかで‥‥と思ったら。 もしやえひめ森林公園にある句碑・歌碑となっている詩歌ではありませんか? それならいっそ公園の管理事務所などでお尋ねになった方が早いかもしれませんよ。 なんにせよわからないから手っ取り早く他人に尋ねる、ではなく句集などを紐解いてご自分でかみ締めるように読んだほうが歌は面白いもの。 どうぞご自分でお調べになって下さいませ。

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