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季語が含まれる無季俳句?

季語が含まれる無季俳句? 無季俳句にカテゴライズされる俳句の中で、 渡辺白泉の「頭の中で白い夏野になってゐる」の「夏野」、 金子兜太の「人体冷えて東北白い花盛り」の「花」など 有季俳句の季語に相当する語句を含む「無季俳句」が ありますが、これらの語句はどうみなせばよいのでしょうか? 前者は実際にはない、頭の中で想像した「夏野」であるからという 説明ができるかもしれませんが、後者は白っぽい花弁の桜もあるし 「花冷え」をイメージさせ、季節感ありありだと思うのですが。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • aminjr
  • ベストアンサー率28% (15/53)
回答No.1

ただ単に、無季俳句に歳時記にある言葉が使われていた・・・・というだけで、別に問題ないのではないでしょうか。 無季俳句を標榜する俳人だって、花も紅葉も、雪も詠みたいでしょうからね。 無季だからといって、季節の詞を使ってはいけない、という縛りはないと思いますよ。 言葉は何を使ってもいいんですよ。

risabu
質問者

お礼

川柳や自由律俳句と同じで無季俳句も 「季語」の概念がないということですね。 ありがとうございました。

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