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仕分け(勘定科目)について教えてください
- 仕分け(勘定科目)について教えてください。一人親方をしています。取引先に工事代の請求をしたいのですが、材料費を出してもらえることになっているので、売上高+仕入高の請求をする予定です。
- 他の取引先の工事も同じ日に行っているため、材料は事前にまとめて購入しており、その分はすでに現金出納帳の方で「仕入高」として入力が済んでいます。
- 取引先に請求した分を売掛帳に入力する場合に材料費の分を仕入高として入力すると、事前に現金出納帳で入力した分とダブって仕入高に計上されてしまうのでしょうか。先に材料代を立て替えて購入している場合はどの勘定科目を使えばいいのかわかりません。
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>仕入高込みで売上高を150,000とした場合、仕入れ分の金額にまで消費税がかかってしまうのではないかと思うのですがそこは大丈夫なのでしょうか。 大丈夫です。 100,000円で仕入れるとき、仕入先に消費税を払います。 消費税額=4,762円 これを、150,000円で売るとき、得意先から消費税を受取ります。 消費税額=7,143円 受取る消費税7,143円-支払う消費税4,762円=納税する消費税2,381円 以上、質問者が国へ納める消費税は2,381円です。 こういう仕組なのです。
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- hinode11
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以下、税込経理方式です。 ◇得意先(取引先)が材料仕入れ代を、常に、そっくり100%負担してくれると見込まれる場合: (1)材料を現金で買う日 〔借方〕立替金100,000/〔貸方〕現金100,000 (2)売上げた日 〔借方〕売掛金50,000/〔貸方〕売上高50,000 (3)得意先から代金を普通預金口座へ振り込んでもらう日 〔借方〕普通預金150,000/〔貸方〕売掛金50,000 〔借方〕………{空欄}………/〔貸方〕立替金100,000 以上、売上高の50,000円が利益(粗利益)になります。 ◇得意先(取引先)が負担してくれるのが、材料仕入代の100%でなく、103%の時もあり、100%の時もあり、95%の時もあり・・というようにバラツキが生じると見込まれる場合: (1)材料を現金で買う日 〔借方〕材料仕入高100,000/〔貸方〕現金100,000 (2)売上げた日 〔借方〕売掛金150,000/〔貸方〕売上高150,000 (3)得意先から代金を普通預金口座へ振り込んでもらう日 〔借方〕普通預金150,000/〔貸方〕売掛金150,000 以上、売上高150,000円から材料仕入高100,000円を差引いた差額50,000円が利益(粗利益)になります。 このようにすればダブる事はないはずです。疑問があれば、再度質問して下さい。
補足
ご回答ありがとうございます。 基本的な質問で申し訳ないのですが、補足させてください。 今年度分から消費税(本則課税)申告が必要になりました。 一度に仕入れた材料を複数の取引先の現場用に分けて 使う場合があるので、2番目の例の仕分けになると思うのですが 仕入高込みで売上高を150,000とした場合、仕入れ分の金額に まで消費税がかかってしまうのではないかと思うのですが そこは大丈夫なのでしょうか。 お手数ですがご回答いただけると助かります。
お礼
わかりやすいご回答をありがとうございます。 納得できました。 とても助かりました。ありがとうございました!