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ある入試問題がどうしても理解できません

早稲田大の問題です。 →次の各文の空所に入れるのに不適切なものを1つ選びなさい。 1) The weather forecast said that it ( ) snow tomorrow. 1. may   2. might    3. mustn't    4. probably won't   5. will probably  解答は 3 のmust が「~してはいけない」という禁止を表すので不適切、とされていました。  それは理解できるのですが、この問題を「時制の一致と話法」の観点で見ると、疑問が浮かびました。    最初の過去形の動詞、saidに対してthat節の中のmay やwon't , willは使ってもいいのでしょうか。  あと、直接話法ならばtomorrowはthe next dayに変わると習ったのですが、この場合はどう考えらいいのでしょうか。  考えすぎかもしれませんが、混乱してきて困っています。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • deadwood
  • ベストアンサー率58% (57/97)
回答No.2

一般的な時制の一致の規則によるなら、確かに主節のsaidにあわせてthat節の時制を過去にすることになります。しかし、言ったのが過去で、that節の出来事がまだ話してる時点で起こっていない場合には、時制の一致を破って、この問題のように現在時制やwillを使うことは普通にあります。例えば、新聞の英語では、 Prime Minister Hatoyama said he will visit China next month. のような文はごく普通です。ただ、このような時制の一致を破るケースはあまり高校の文法では出てこないので、早稲田はそういうことをわざわざ問題にしてるわけです。まあmustn'tが明らかにおかしいというのはわかりますが。 ちなみに、このように時制の一致を破るのはsayのような伝達の動詞であって、同じ構文でも He thought that it will snow tomorrow. のような文は作れません。

alice_035
質問者

お礼

なるほど!すっきりと納得して解決することができました。本当にありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.1

例えば、昨夜の天気予報で「明後日(すなわち明日)の天気はxxでしょう。」と言っていたという話を本日しているのであれば、may やwon't , willが使われても不思議はないと思います。 明日の話ですから。。。 tomorrow の使用も適切だと思います。

alice_035
質問者

お礼

確かにその状況で、明日のことなのに過去形で表現したり、その次の日(the next day)と言ったりすると、日本語でもおかしいですよね。 納得しました、ありがとうございました。

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