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自殺未遂者に退去して欲しいのですが……

家主の知人です。賃貸物件に関するトラブルの相談を受けていますが、対処法がよくわからないので、まずは皆さんのお知恵を拝借したいのです。 出来事の順序に沿って、状況説明をします。 1.2ヶ月前に賃貸借契約があり、1名の男性が入居しました。うつ病により、市から金銭的保護を受けているということで、一抹の懸念はありましたが、仲介業者が「見た目は普通と変わらない」というので、家主は入居をOKしてしまいました。 2.今月になって、入居者の友人が家主に電話してきました。「入居者が電話で「死にたい」と言っていた。その後すぐ連絡が取れなくなった。心配なので部屋のドアを開けて欲しい」 事情を確認後、家主と入居者の友人とで入居者の部屋を訪問しましたが、応答がなかったため、部屋の鍵を開けました。 入居者が意識不明で倒れているのを発見し、家主は救急車を呼んで入居者を病院に搬送しました。 3.事件の原因は入居者の故意による薬物過剰摂取(処方された薬を一気に飲んだ)でした。胃洗浄後、一命をとりとめ、入居者は戻ってきてしまいました。家主としては、死亡の恐れもあったことから、人騒がせなこの入居者には退去してほしいと考えています。 4.入居者は引きこもりで、病院に行く以外はほとんど人と交わろうとはしません。入居者の家族は引き取りを拒否しています。市も「入居者本人が望めば公費によって入院することもできるが、強制的に入院させることはできない」と言います。仲介業者にも打診していますが、のらりくらりと逃げています。 【補足説明】 ●この入居者による、家賃滞納はありません。 ●賃貸借契約書の連帯保証人欄に印字のある人物(入居者の知人)は、「連帯保証人になった覚えはない」と、関わり合いを否定しています。 ●連帯保証人による印鑑証明の提出、記名・押印はありません。 ●契約書上には賃貸人、賃借人、仲介業者のみの記名押印があります。 ●入居者は離婚調停中とのことで、一応既婚者です。現状において、損害賠償発生時の相続人は、実家の親ではなく、離婚調停中の妻と子になるかと思います。 【不動産適正取引推進機構に相談してみた時の回答】 ●「賃貸借上の信義=家賃の滞納がないこと」である。家賃滞納がない以上、入居者は家主との信頼関係を損なっているとは言えない。 ●そのため、退去を強制することは無理である。 ●大声で騒いだりする行為は、近隣住民への迷惑行為として、解約事由にもなりえる。この場合、入居者は家主には迷惑かけているが、近隣住民には迷惑をかけていない ●まずは本人との話し合いしかないんじゃないでしょうか? 現在八方ふさがりの状況になっています。この状況を打開する法的措置を含め、何でも結構ですので、皆様のお知恵を拝借できないでしょうか? 何卒よろしくお願い申し上げます。

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noname#203300
noname#203300
回答No.3

 大家しています。 > うつ病により、市から金銭的保護を受けている  このことを知っていながらOKしてしまったのが間違いです。大家としては、余りにも無防備でしょう。病気の方には気の毒には思いますが、大家も自分の生活は守っていかねばなりませんから、危険を察知したら防御するべきです。 > 賃貸借契約書の連帯保証人欄に印字のある人物(入居者の知人)は、「連帯保証人になった覚えはない」と、関わり合いを否定しています。  これが事実なら、虚偽の記載をして、騙して契約を結んでいるのですから契約解除の十分な理由になるでしょう。この“保証人”は契約者の保証をする気が全くないと言うことです。  そもそも、親や肉親が保証できない人間を保証する他人なんて、まともな神経じゃありませんから信じるべきじゃないと個人的には思ってます。 > 連帯保証人による印鑑証明の提出、記名・押印はありません。  これは仲介業者の責任も問えるかも知れません。巻き込んだ方が有利でしょう。しかし、大家としての責任もあります。何を考えているのか、はなはだ疑問です。どこか他の回答にも書きましたが、大家にとって、保証人は居住者本人より大切でしょう。 > 損害賠償発生時の相続人は、実家の親ではなく、離婚調停中の妻と子になるかと思います。  おそらく相続するものなんて無いでしょうから、相続放棄されれば大家が泣くしかありません。つまり、損害賠償請求の相手がいないと言うことです。  この大家さんは余りにも勉強不足と思います。少しこういう板ででも勉強するべきでしょう。  いずれにしろ、自殺されて部屋の借手がいなくなるのみならず、マンション(或いはアパート)の入居者に出て行かれる状況になったら大損害です。下手すると、大家のほうが首を吊らねばならない事態です。  いくらお金がかかっても、弁護士さんに相談し、早めに退去させる手立てを考えるべきと思います。私ならどんな手段でも厭いません。

その他の回答 (4)

  • redcub
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回答No.5

とにかく退去させるという回答ばかりなので一言。 うつ病でただでさえ悲観的な状態になっているのに、いきなり 先のあても無いのに退去勧告をされたりしたらどうでしょうか? かえって思い詰めますよ。それがきっかけで…となる可能性も十分 あります。 責める先は市です。障害福祉関係の課も交えて協議し、 行き先の方向が決まってから本人に退去のお話しをしていただければ と思います。 現状ではあなたはここに住むのは難しい。 こういうところがあるから転居していただけないかと。

  • tetu246
  • ベストアンサー率52% (19/36)
回答No.4

市・機構の奴・仲介、どいつもこいつも責任感のないやつらですね。 人の命がかかっているってのにね。 似たような案件を、昔処理しました。(もう少し逼迫してました) そのときの経験をもとに・・・ 家賃の滞納がなくても、自殺未遂と連帯保証人のインチキ(?)が あるのですから、信頼関係の破壊で契約解除の通知をします。 ただ、状況が状況ですから本人と市に同時に通知します。 契約解除の通知を市に示し、転居先(病院)を用意させます。 必ずやりますよ。市は。 家主側からの解約で転居しなきゃならないときも 市は必ず移転のためのサポートはします。 そりゃ担当者は面倒くさがっているのでしょうが、仕事させなきゃなりません。 私のときは、役所で唸り飛ばしても埒が明かなかったので、市長に 内容証明郵便で質問状を送りました。(二の矢三の矢も用意してました) すーぐ動きましたよ。 当然市長は知り合いでもなんでもないです。 要は、相手を動かすためには、上を脅かすという汚い手をつかってでも やるのです。 (その当時は私もサラリーマンだったので少し気が引けましたが) その気構えが大家さんにはあるのでしょうか? 契約締結時の状況からはなさそうですが。 自分の大事な資産を守るためです。 弁護士もこういった案件では案外無力です。(無気力です) ごく一部の仕事のできる弁護士以外では、時間ばかりかかってねw

noname#155097
noname#155097
回答No.2

>賃貸借契約書の連帯保証人欄に印字のある人物(入居者の知人)は、「連帯保証人になった覚えはない」と、関わり合いを否定しています。 ということを理由に、新たな連帯保証人を立てること。 もしくは契約に虚偽の事項があったということで立ち退きを求める。 もしくは自殺未遂を理由に立ち退きを求める。ということでよろしいのでは。

  • globef
  • ベストアンサー率17% (1306/7306)
回答No.1

>の状況を打開する法的措置を含め、何でも結構ですので、 >皆様のお知恵を拝借できないでしょうか?  ココの素人に相談するより 法的な回答を求めているなら弁護士に相談した方がいいかと・・・

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