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簿記 についていまいちわかりません。
観覧ありがとうございます。 簿記という物についていまいちわかりません。 自分は 企業などの財産や損・得を計算するみたいに思ってんですが全然違いますか? 簿記検定3級の所得をめざし勉強したいなと思ってるんですが簿記というものの理解ができません。 噛み砕いて説明してくれるとありがたいです。 また簿記検定三級のテキストなどお勧めがあったら教えてください
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こんにちは >企業などの財産や損・得を計算するみたいに思ってんですが全然違いますか? それでよいと思います。 もうちょっと、堅い言い方をすると企業の 一定期日の財政状態を明らかにする。 (財産の把握と考えていいです。) 一定期間の経営成績を明らかにする。 (損・得の計算と考えていいです。) ことを目的にしています。 一般に簿記というと複式簿記を指すのですが、身近なところでは単式簿記というものが あります。 いわゆる現金の管理をする家計簿のようなものがそうですね。 現金について、入金がどのくらいあって、どんな支出をして・・・ 今月は大丈夫かしら・・ と現金の管理をするために帳簿を付けたりしますよね。 あれも立派な単式簿記です。 しかし、企業では、現金だけ管理すればいいというわけにはいきません。 預金や債権、建物、土地、借入金などの債務や費用の内訳、収益の内訳など管理する項目が 多岐にわたります。 そこで考えだされたのが、複式簿記という帳簿の記録方法です。 ひとつの取引を2つの側面から見ることによって、資産、負債、純資産、費用、収益について 記録することができます。 財政状態を把握する財務諸表として貸借対照表(B/S)があります。 資産 = 負債 + 純資産 判り易くいうと、資産 100万円もってるけど、40万借金(負債)があるから残りの 60万は俺のものだ(純資産)・・ のような感じでしょうかね・・^^; 財産の把握と前述しましたが、複式簿記では借入金などのマイナスの財産(債務)や それらを差し引いた自己資本(自分の純粋な持ち分)の把握も含みます。 それから経営成績を把握する財務諸表として損益計算書(P/L)があります。 収益 - 費用 = 利益(マイナスは損失) 複式簿記の帳簿の記録ルールに従って作成していくと、いろいろな勘定(現金や売掛金など のことです。)を管理でき、上記の財務諸表を作成することができます。 お勧めのテキストとまではいきませんが、とりあえず下記のURLあたりをご覧になってみると よいかと思います。 簡単な簿記講座 http://www.mezase-bokizeirishi.jp/bokikouza/nyumon/boki.html はじめての簿記 http://www.bookkeep.info/ なにかあれば補足してください。 それでは
お礼
回答ありがとうございます。 リンク先のサイトがわかりやすく簡単におぼえられそうです。 現状態ではわからないところはなくなりました。 わからない所がありましたらほかの質問で出させていただきます。 そのとき偶然見つけてくれたら回答してくれるとうれしいです。 本当にありがとうございました