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成分の違う3つのカビ取剤 効果に差がありますか?
家事のカテゴリーでも質問をしたのですが、成分の事でもあり、 やはり分からなかったので、こちらでも聞きたいです。 市販の物で取れなかった、お風呂場のパッキン、コーキングの黒カビを取りたいです。 3つの内どれかを買おうかと考えているのですが、成分の違いで効果に差があるか分からず迷っています。 取れなかった市販品 アルカリ性 ジェル状 100g 400円くらい ・次亜塩素酸塩 ・水酸化ナトリウム(1.0%) ・界面活性剤 ・安定剤 (1)アルカリ性 ジェル状 200ml 1,260円 ・次亜塩素酸 ・水酸化ナトリウム ・ゲル化剤 (2)アルカリ性 ジェル状 500g 1,680円 ・次亜塩素酸塩 ・水酸化ナトリウム ・ゲル化剤 (3)アルカリ性(比重1.1) ジェル状 150ml 2,800円 ・次亜塩素酸ナトリウム ・水酸化ナトリウム ・界面活性剤 ・炭酸ナトリウム その他、防錆剤、防しょく剤、ガス発生防止剤等 3つ共、プロ用・業務用で、市販品では取れない頑固なカビも取れるとあります。 成分の、次亜塩素酸塩、次亜塩素酸、次亜塩素酸ナトリウムで効果に差はあるのでしょうか?
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(1)では、次亜塩素酸に水酸化ナトリウムが入ってるから、中和反応で次亜塩素酸ナトリウムになってます。このとき水酸化ナトリウムが余るようにするのが普通なので結局は(3)とほぼ一緒。 混ぜたときの薬品名で書かれているのでしょう、きっと。 そして、(2)の次亜塩素酸塩とは、次亜塩素酸に水酸化ナトリウムのようなアルカリ(塩基)を加えて中和してできる物質の総称で、次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸カルシウム(高度さらし粉)などをまとめて言ったものです。 水溶性の高い次亜塩素酸ナトリウムが一般的に思います。 結局(1)~(3)ならびに買えなかった品は根本的には同じ物質というわけです。
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- elpkc
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カビの部分の酸化脱色もありますが、次亜塩素酸は カビに効力があります。 従って、時間温度によりますが、カビは死滅します。 ただ、すぐにまた増殖してくるのは、完全に死滅せずにカビ取り剤が浸透せずに 残っている部分があるということ、別の胞子が付着し新たに増殖するということがあるためです。 >次亜塩素酸塩、次亜塩素酸、次亜塩素酸ナトリウムで効果に差はあるのでしょうか? 同じもので、濃度、時間、温度のファクターが重要です。
お礼
ゴムパッキン、コーキングの深くまでは浸透しませんよね。 取りきるのは無理だろうと思いました。 >同じもので、濃度、時間、温度のファクターが重要です。 やっぱり私には無理そうです・・ 答えてくださって、ありがとうございました。
カビ取剤は一時しのぎに過ぎず、根本的なカビ取はパッキン、コーキングの交換でしょう。
お礼
そうですね。 それも大変そうだけど交換しかないかなぁ、と思いました。 自分に出来るといいんですが。 答えてくださって、ありがとうございました。
どれも実質的に「全く同じもの」です。 なお。「カビ取り」剤は本当は全然カビなど取っておらず、カビの黒色部分を酸化脱色しているだけですので、カビは直ぐ元通りになります。
お礼
同じものなのですね。 >カビの黒色部分を酸化脱色しているだけですので 今のところ、落ちた部分は発生していないですが、 今もカビは生きていると思って気をつけます。 答えてくださって、ありがとうございました。
お礼
同じ物質だったんですね。 分かり易く説明してくださって、理解できました。 ありがとうございました。