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泡タイプの除菌スプレー
100円ショップで売っている除菌スプレーについてお尋ね致します。台所用のものは、主成分が次亜塩素酸塩と水酸化ナトリウム、トイレ用は、ポリオキシエチレンアルキルエーテルとキレート剤となっていました。この台所用の方の泡が少しだけ黒のシャツに付いたら、色が脱色してしまいました。しかし、トイレ用の方は、そのような事はありませんでした。何故なんでしょうか?
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次亜塩素酸塩って書いてある場合は大概は次亜塩素酸ナトリウムか次亜塩素酸カルシウムかそれらの混合物です。 次亜塩素酸ナトリウムも次亜塩素酸カルシウムも殺菌剤の主成分である他にも漂白剤の主成分にも使われます。 ですから色物に付くと漂白されてしまいます。 ほぼ全ての細菌やウィルスに有効な殺菌剤です。 一方、ポリオキシエチレンアルキルエーテルは洗剤の仲間である界面活性剤です。 細菌に対する殺菌作用は限定的ですが、新型コロナウイルスに対して有効であることが確認されています。 キレート剤は界面活性剤の働きを助長するものです。 洗剤で色落ちしないものは色落ちしません。
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- tamu1129
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回答No.1
そりゃ塩素系漂白剤付けたのと同じ事しているんだから色が抜けますよ カビキラー付けたって衣服の色が抜けるでしょ そもそも次亜塩素酸系の物には衣服に付けた場合には変色するので注意するように注意書きがあるはずですけど? 別スレで色が抜けた場合どうするか質問されていますが、もう一度染色するしかないです 変色した場所酸化させても元の色が出てくる事なんてないですよ
お礼
なるほど。次亜塩素酸が色落ちの「犯人」だったんですね。今後は、この成分に気をつけて使用したいと思います。ありがとうございました。