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確率の問題?

確率の問題というか、文章解釈の問題というか… スッキリせずもやもやしています。 コインを10回投げて何回以上裏が出れば、統計学的に考えていかさまを疑うべきか。 という問題なのです。 出題の流れから、多分統計学的にというのは5%以下の時疑うべきと言いたいのだと思います。(心理統計の話しからだったので) それで、計算していて、 裏が8回出る確率は疑うべき数値(4%くらい) 裏が8回以上の場合は疑うべきでない数値(5%くらい) になったのですが、 これってどちらが正解なのでしょうか? すごく基本的なことかもしれないのですが… 頭がこんがらがってきてしまいまして。 お助けいただけるとありがたいです。

みんなの回答

noname#227064
noname#227064
回答No.3

> 裏が8回出る確率は疑うべき数値(4%くらい) > 裏が8回以上の場合は疑うべきでない数値(5%くらい) 計算は間違っていません。 > 多分統計学的にというのは5%以下の時疑うべきと言いたいのだと思います。 というのは、「その回数のでる確率がいかさまがない場合で5%以下ならいかさまを疑いましょう」という意味ではありません。 ある回数以上でる確率が5%以下という意味です。 > 裏が8回以上の場合は疑うべきでない数値(5%くらい) が正しいことになります。 > 裏が8回出る確率は疑うべき数値(4%くらい) こちらを採用した場合、ご質問の例では10回しか投げていませんが、例えば256回投げたとしましょう。 この場合裏がでる回数は128回が最も出やすいのですが、その確率は 256C128 / 2^256 = 0.04981911  (Cはコンビネーション) なので、どの回数が出たとしてもいかさまを疑うことになってしまいます。

  • arrysthmia
  • ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.2

統計学の基本的な話題です。 検定の有意水準は、考えて導き出せたり、 妥当か否かが計算で評価できたりするものでは ありません。 単に主観的に決めて、皆で合意するものです。 この質問で、統計的に疑わしい という情緒的文言を、 危険率何%に翻訳すべきかは、 探せば何処かに正解が在るような性質の問題 ではなく、議論に参加する皆が合意すれば 値が決まるものなのです。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

通常は、危険率5%未満のとき、「統計的に有意である」と言います。 言い換えれば「偶然ではない」ということです。 いまの問題では、 偶然ではない=恣意的である=いかさまである ということになるので、5%未満となるような回数はいかさまとなります。 おそらく、この部分がややこしさを出しているのだと思います。 (文章解釈というか、日本語の難解さですね) すると、8回以上はすべていかさま扱い(!)ということになります。 0~2回のとき(表が8回以上)も同様になります。