アスペルガーの自己批判の危険性II

質問

すみません。自分のことを書くと回答しにくいと思うので、
ニキリンコさんの例で書きます。
ニキリンコさんは頭も性格もよくて、サービス精神旺盛なので、
小学二年生のときの自殺未遂の経験を
「毒だと言われていた福神づけを一袋食べた」
とユーモアたっぷりに、読者が気分を害さないようにかきつづっています。
社会とのずれを感じた時の衝動だと思いますが、彼女の必死な気持ちが想像できてしまう為、たわいのない話だと思えず、切ない気持になって思わず胸にズキンときます。
きっと、彼女は幼いころから人をうらむことさえ知らない、ストイックながんばりやさんだったのでしょう。そういうところが人気がある所以なのだと思いますが、もし福神づけではなくて、もっと現実的に致死できるものだったらと思うとぞっとします。
定型型の読者はこれくらい努力すべきだと思わずに、
そしてアスペの人は自己否定の危険性を認識することが
必要だと思います。

回答No.1

aeromakki · ベストアンサー

自分の欠点を直視することと、
自分の存在を否定することとが
ごちゃごちゃになってませんか？
同じじゃありません。
全く違います。

少し、ご自分の欠点を直視したほうがいい。
治すための努力をしたほうがいい。

煎じ詰めて言うと、
質問者様が欲しい答えとは、
自分の欠点を直さなくていいとあらゆる人から認められたいということに聞こえますが、…。

やらなくていいという、逃げ口実ばかり探していちゃダメですよ。
少しずつ、時間をかけて直していけばいいんです。

まずは、認知療法とアサーショントレーニングからですよね。

一つ質問ですが、
アスペルガーのことを普通の人は理解しがたいとしても、

アスペルガーじゃないと人間じゃないとでも思っているかのように聞こえますが、…、
思っていませんか？

アスペルガー以外の人々を、そんなに差別しちゃいけないんじゃないかな？
同じようには感じられなくても、人間は人間なのに、なぜ、差別しますか、…。

お礼

ありがとうございます。

＞認知療法とアサーショントレーニング
このアドバイス、参考にさせていただきます。

＞自分の欠点を直視することと、
自分の存在を否定することとが
ごちゃごちゃになってませんか？
同じじゃありません。
全く違います。
少し、ご自分の欠点を直視したほうがいい。
治すための努力をしたほうがいい

この点についてですが、治すための努力を自己批判というかたちで
やった場合、歯止めが利かなくなる危険性をいいたかったのです。
アスペルガーは、なんでもやりすぎてしまうのです。
そして、自殺衝動にかられる。自殺願望と自殺衝動はちがいますよね。
ですから危険なのです。

＞自分の欠点を直さなくていいとあらゆる人から認められたいということに聞こえますが、…。

社会とずれているのですから、欠点を直さなくていいと思うはずがあり
ません。マイノリティなわけですから。
自分を追い詰めすぎる危険性をいいたかったのです。

＞アスペルガーじゃないと人間じゃないとでも思っているかのように聞こえますが、…、
思っていませんか？
アスペルガー以外の人々を、そんなに差別しちゃいけないんじゃないかな？
同じようには感じられなくても、人間は人間なのに、なぜ、差別しますか、…。

この点については、なぜそう思われたのかはわかりませんが
個人的な意見としては、

アスペルガーの人は、そうでない人に、理解をもとめてはいけない
けれど、存在を認めてほしいと思うところまで
は許されるのではと思っています。
それは、逆のたちばにおいても然りです。

理解をもとめるということは、人の心をほしがることですからね
それはそもそもいやしいことですからね。

違っていますか？どうでしょう