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アスペルガーの自己批判の危険性III
- アスペルガーが社会と順応する努力をするなとは自己弁護ではない
- 自殺衝動は理屈ではなく、パニック発作のような自殺の脅迫になる
- アスペルガーは言葉を忘れて突き進むことがあり、追い詰めすぎは危険
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えっと、、HDを含むアスペルガー症候群かな?って思いました。 HDは衝動性が強く、欲望というか衝動が生じたら、衝動を抑えるブレーキの部分が効かず、暴走してしまうってことですよね。 自分なのに、まるで自分とは思えないほどで、何かに押されたかのように猛進してしまい、自分でも困ってしまうまでになっているわけですよね。 昔の情報ですが、リタリンが衝動を止める作用があるので、医者によってはこれを処方するケースもあるようです。 ただ副作用を考えると、飲まないでいいなら飲まない方がいい。 もちろん飲まないと暴走して自害するまでなら、医者の処方の薬を危険状態の陥って結果自害になる前に飲むべきだと思う。 <火星の人類学者>って本があるんですね。 (脳神経科医が書いてたもので、読むことをお勧めします。) その中に自閉症(アスペルガータイプ)の人が登場するんです。 彼女は自分自身を「自分は火星の人類学者のようなものだ」と表現している。 他人の心が読めない。アスペルガー症候群の特徴です。 「牛乳をこぼしてくれてありがとう」というニュアンスがわからない。 彼女は施設で一生を過ごすはずだったが、つきつめて興味を持ったことに猛進するというHDを含むアスペルガー症候群の特徴があったので、一生を施設で過ごすことなく、社会から排除されることなく、一般社会で畜産の専門家になったわけです。 大学を卒業するまでにかなり研究に没頭して成果を挙げていて、その後、薬を飲むことで、暴走してヘトヘトになることが無くなった。 やすらぎを得られたかわりに、ウキウキとすることも無くなった。 平和を得たかわりに、キラキラ輝く日々も無くなったのだそうです。 で、薬って困ったときに飲めばいいと思うんですね。 ということで、専門家の医者に相談したらどうですか? 病気で辛いときは病院に行って、弱った部分を補う薬を飲んだりして、困った状況から脱出するでしょ? 暴走しすぎて自分でも困ってしまったが、自分ではどうにもならないのなら、薬で一時的に暴走のし過ぎを止める、 つまり ブレーキをかけて速度をゆるめればいいと思うんですね。 副作用についても、ちゃんと説明してもらい、薬を飲んだ後も医者の指示通りに言われた日にはちゃんと再診を受け、薬による副作用が出ていないか、量は適切かをみてもらい、自分に合ったものを決めてもらえばいいと思うんです。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました。