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本場英国のスコーン
よく英国のアフタヌーンティーなどで登場する、本場英国のスコーンの作り方をマスターしたいので、どなたか詳しく教えてください。料理は好きですが、ベーキングの初心者なので、詳しく教えてくださったらありがたいです。 ウェブで調べたりしましたが、本当に美味しいのかという意見を聞かないと、試してみる事ができません!できましたら皆様のスコーン体験談をお聞かせください。 決して安くはないクロテッドクリームをぬる価値があるスコーンに仕上げたいと思いますので、皆様のお力をお貸しください!
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基本の材料と作り方は私のレシピに近い参考URLで。私が作るのと違う所、注意事項を書きますね。 1)self-raising flourがなければ普通の小麦粉にベーキングパウダー小匙1を混ぜてください。 2)私は牛乳ではなくバターミルクを使いますがサワークリームを少量の牛乳と置き換えても。勿論牛乳だけでも大丈夫です。 3)個人的にはフルーツ・スコーンが好きなのでミックス・フルーツ(ドライ)を入れていますがこれは好みで。この分量だと1~2掴み位でしょうか。フルーツは暫くぬるま湯に付けて使う時に水気を切って入れます。 4)粉とバターを混ぜる時なるべく軽く(バターは小さく切った方がいい。ここにある分量より10g位増やしても大丈夫)混ぜすぎないように。スコーンはどの段階でも混ぜすぎてしまうと固くなりますので注意を。 5)焼く前にレシピでは「牛乳(卵でもいいんですが)少量をぬって」とありますが、個人的に一番美味しいと思うのは小麦粉を少量降りかけたものです。シュガーシェイカーなどきめの細かいふるいで全体にうっすらふりかけます。 6)焼きあがったら外側がカリッとしたい場合はそのまま冷まします。全体がしっとり、という方が好みであればふきんをかけて冷まします。 7)食べる時はぜひ焼き立てを。残りは冷凍して後のお楽しみ。その場合は数秒レンジで温めるか、自然解凍してから温めたオーブンで数分温めます(乾燥するので温めすぎに注意)。 ちょっとわかりづらいでしょうか…。もしわからない事があったら補足質問してくださいね。美味しいスコーンを作って優雅なアフタヌーン・ティー楽しんで下さいね。
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補足です。 焼き加減はオーブンによってかなり差があるので、10分から15分の間にセットしておいて、たりないようだったら焼き足すくらいにして下さいね。 生焼けもまずいけど、あまりにも焦げたスコーンはいただけません。 最期に残った生地の小さなかけらはまるめて一緒に焼くと、かりかりでこれはこれでおいしいものです。
Josimbaさん、こんにちは!私のスコーンです。 材料: 小麦粉200g、ベーキングパウダー小さじ山盛り2杯 バター又はマーガリン50g 砂糖25g 玉子1個 牛乳大さじ3 1.小麦粉とベーキングパウダーを一緒にボールにふるう(ふるわなくても全然OK) 2.バターを加え、小麦粉とバターを両手の指先だけで摘むように摺り合わせながら、パン粉のような感じになるまで混ぜ合わせる(ここがポイント!バターが溶けないうちに手早くいい加減にやるべし) 3.砂糖を加える 4.卵と牛乳を加え、生地をまとめる(捏ねないこと、あくまでもまとめるだけ、泥だんご作る要領) 5.小麦粉をふった台の上で、生地を厚さ2cmにのばす 6.型で抜き、油を塗った天板に並べる。余った生地をまとめてのばし、型で抜く(直径5cmくらいのグラスなどで、きれいにすぱっと抜くのが出来上がりに影響大。切り口はなるべくいじらないこと。丁寧にするのはここだけ、後はいいかげんな方が良い) 7.牛乳をトップに塗り、220度のオーブンで15~18分焼く。(指先でぴっぴっ!て塗って下さい) 8.オーブンから出してラックの上で冷ます。冷めたらビニール袋などに入れて保存する(経験では作って半日くらいたったころが一番美味しい) これでさくさくとしっとりが絶妙バランスのスコーンの出来上がり。もちろんself-raising flourでもいいし、牛乳にビネガーをちょっと混ぜてもイイです。(サワーミルクの感じ、見た目はうへっ!だけどさくさく感が増すような気がします、あくまでも”気”) 卵をいれるかどうかはイギリスも家庭によって違いますが、入れた方が断然おいしいです。 ナイフで半分にカットしたスコーンに、クロテッドクリームとジャムをたっぷり!!もう幸せっていう気分になります。ぜひ作ってみて下さい。簡単です!
お礼
MIKUKO様、お待ちしておりました。 ご丁寧なレシピの手順は、大変助かります!とくに( )の中のポイントは、とても役立ちそう!(ふるわなくても全然OK)ってのは笑えました。「どっちやねん!」とついツッこみたくなりました(笑) 先日型を買いましたが、"biscuit cutter"と書いてありましたが、スコーンとビスケットって同じなんでしょうか・・?欧米式の言い方なのかな。 牛乳にビネガー!これでサワークリームの代用になるとは、びっくりです!良い事を聞きました。是非試してみます。私もMIKUKOさんのような幸せな気分を味わいたいものです。早速作りますネ!ありがとうございました。
- temperance
- ベストアンサー率9% (34/357)
英国本場のスコーンはわからないけど、 スコーン大好きで色々作っているので、 スコーン体験談ということで。 卵入れるタイプと入れないものがあるけど、 ここでは、使わないものを紹介します♪ 薄力粉200gBP10g砂糖10g無塩バター50g牛乳100cc 塩ひとつまみ です。 ポイントはまとまったら、30分は冷蔵庫で休ませること。 練るのではなくて伸ばして折るの繰り返し。 いい感じの腹割れスコーンの出来上がりです。 割と緩めの生地なので、成形は注意して下さい~ 私は、焼きあがったら、何もつけずに食べてしまいます。
お礼
体験談ありがとうございます。参考にさせていただきます。 卵を入れなくてもいいのは、卵がきれている時に作るのに便利ですね。 焼きたては何もつけなくても美味しいですよね。
- thelma
- ベストアンサー率66% (20/30)
本場英国の、、、を私はザンネンながら食べたことがないのですが、紅茶屋さんレピシエのサイトにレシピが載っていて、何度か作ったのでURLをご紹介します。 すごくシンプルな材料とレシピなんですが、とてもおいしいです! ただ、形はなかなかキレイに焼けないんですよね~、、、 ホームメイドだと自分に言い聞かせて割り切ってます(笑)
お礼
URL拝見いたしました。とっても簡単でいいですね!急いでいる時などに使えそう。 形が難しいのですか・・。私も研究を重ねて、挑戦したいと思います。ありがとうございました。
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
正直に言って英国の家庭にいってごちそうになる祖コーンはいろいろあってどれが本物というわけではなくいろいろな作り方があると思います。 日本に帰ってきたときに作ってみて近いと思ったのは参考URLの方法です。 少し堅めのが好みの両親は http://www.cx.sakura.ne.jp/~bistro/osusume/001028o.html のレシピがいいといっていました。
お礼
そうなんですか・・。英国のアフタヌーンティのスコーンは一緒なのかと思ってました。本物の作り方って意味ではなく、本場のスコーンの作り方という意味で、英国で作られている物なら、どれでも結構という意味でした。すみません。 堅めのもいいですね。ありがとうございました。試してみます。
お礼
うわ~、すごいです!これこそ、私の求めていた細かい技ですよ!レシピ以外のこのようなキメ細やかなアドバイスは、非常に助かります。Pippinさんの投稿を読むだけで、普段作りなれてらっしゃる方というのが、ベーキング初心者の私にもわかりました。5番の「小麦粉を少量降りかけたものです」というのは、意外でした!私には想像がつきませんが、Pippinさんが仰るなら、私もやってみます!卵を塗るはけみたいなのが調度なかったってものあって、これだったらよさそうです。解凍のアドバイスまでくださって、本当にありがたいです! アフタヌーンティを作るのはいいのですが、一緒に食べてくれる素敵な相手を探すのが一番困難だったりして・・(笑)。優雅な気分にひたりたい時は、素敵なお相手とお茶を楽しむのにこしたことはありませんよね・・。出きれば英国育ちの男性なんて素敵じゃないですか?頑張って練習します。ありがとうございました!