学校。既に習った漢字が新出漢字として出てくる?
中学生の頃、どうしても不思議だったことがあります。
小学校の時に学習した漢字が、中学校での新出漢字として教科書に出てくることがあまりに多いと思いました。
中学校の時の本当の新出漢字は殆ど無いんじゃないかと思ったくらいです。
今教科書が手元にあるので少し例を挙げます。
中学一年の国語の教科書に新出漢字として載せられている漢字です。
巨、江、芳、香、汚、奇、歓、狭、峠、征、遣、荒、僧、娘
いくら何でもこれが中学一年になってやっと覚える漢字というのは変じゃ無いでしょうか。
そうなら、新聞も小説も読めませんし、小学校で習った「奇」数や「征」韓論や、3年「峠」(これは物語なので教科書会社によると思います)は一体何だったのかと思います。
「繕」等は新出漢字というのはそうなのかもしれませんが。
今から10年以上前、所謂ゆとり教育の始まる前の事です。
教科書会社は光村出版図書株式会社です。
それとも、これはこの教科書会社だけの話なのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 大変参考になりました。