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小切手の実務処理

税理士事務所で働きはじめたばかりの者です。 ある会社の記帳をしているのですが、分からないことが出てきたので質問させていただきます。 簿記において、小切手で支払をした場合、振り出した時点で  (借)仕入 (貸)当座預金 という仕訳をしますよね? しかし、実際に当座預金から引き落とされるのはもっと先のことで、 今やっている事例だと、5/21に振り出したものが8/31に引き落とされています。 上記の仕訳をしていたのですが、それをすると、当座勘定照合表と合わなくなってきました。 この場合、どのような処理をすれば当座勘定照合表と矛盾がなくなるでしょうか? 回答よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hinode11
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回答No.1

>それをすると、当座勘定照合表と合わなくなってきました。 振り出した小切手が未取り立ての間は、会社の当座預金元帳の残高と銀行の当座勘定照合表の残高と合わなくて差しつかえありません。 >この場合、どのような処理をすれば当座勘定照合表と矛盾がなくなるでしょうか? 何の処理も要りません。矛盾があって良いです。 銀行の当座勘定照合表は、会社の当座預金元帳の記載に誤りがないかどうかをチェックするための参考資料に過ぎません。当座勘定照合表を見て「あ。振り出した小切手が未だ銀行に回ってきていないな」と発見できれば充分なのです。

kaorukei
質問者

お礼

照合表は参考資料として扱えばいいのですね! 目から鱗でした。 すばやい回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

別途、『銀行勘定調整表』と言う書類を作成し、当座預金の帳簿残高と、銀行から来た照合表との差額発生理由を明らかにしておけばよいです。 因みに、私はこれを日簿2級で習いましたが、作成のパターンは3つ有ります。 ・帳簿残高から出発して、照合表の金額に一致させる ・照合表の金額から出発して、帳簿残高に一致させる ・両方の残高を併記し、差額発生がどちら側の間違いなのかを考えて、必要な増減をいずれかの残高に対して行い、最終的には両方の残高を一致させる 事務所の先生によって採用する方法が異なりますので、先生と相談の上、作成してください。 http://www1.tcn-catv.ne.jp/ken-home/2kyuu-1.htm

kaorukei
質問者

お礼

私も簿記で少し習ったはずなのですが、すっかり忘れていました。 早速、作ってみます。 回答ありがとうございました。

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