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固定資産「生物」で子供が生まれて増えた場合の会計処理は?
固定資産の種類の中には「生物」がありますが、 この生物に子供が生まれた場合、どういった仕訳が起きるのでしょうか。 借方は資産(生物)が増えそうな気がするのですが、相手勘定が全然わかりません。 営業収益かなとも思ったのですが、1期で全額収益計上はおかしいような。。。 ずっと気になっています。 ご存知な方、ぜひご教授ください。
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少し後の家畜の処理に対する質問を参照してください。 繁殖用家畜と種付け用家畜は固定資産です。 (固定資産家畜の減価償却費+飼料代等+飼育舎などの減価償却費) が、生まれた生物の取得価額です。 したがって、生まれた生物が繁殖用だったり、乳牛だったりの固定資産に該当するものであれば、使えるところまで成長させる費用を含めて 生物 / 飼育原価(他勘定振替) という仕訳になります。 生まれた生物が肉牛だったり、豚だったりの販売用のものであれば、 1頭当たり繁殖費用(上記の取得価額)+期末までの飼育費用を仕掛品として計上することになるはずです。
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noname#94456
回答No.1
※工具器具備品ですが,その生物は何?耐用年数。繁殖牛6年・乳用牛4年・種付牛4年 *繁殖馬6年・種付馬6年・競争馬4年・その他8年 生まれた生物から判断して動物でしょう?固定資産に記録してください。生まれた子供が売り買いされたときに勘定科目がはっきりします。 ※親から分離したと理解すれば,例えば固定資産分筆と思ってください。親は子供を産んで少し老朽化してしました。つまり耐用年数が短くなった。 例えは500万円の親を分筆して親400万円。子供100万円。ですから勘定科目は工具器具備品として固定資産台帳に記録ください。 詳しい人がいるといいね。参考にして下さい。
お礼
なるほど!分筆とは思いつきませんでした。 単純に個体数が増えているので、子供に一定の基準で価値を付けて資産を増やすものと思い込んでいました。 で、相手勘定として妥当なものが無いなぁと・・。 分筆なら仕訳も理解できます。 ありがとうございました!すっきりしました。
補足
ふと思ったのですが、子供が子供を産み・・∞を繰り返すと 資産価値(工具器具備品勘定の残高)は限りなく低くなってしまうんですかね? 私は製造業の会計処理しか知らないので、農林畜産業の会計処理は本当にさっぱりです。