簿記3級の固定資産売却の仕訳
固定資産の仕訳が苦手です
現在解いている問題の解答の一部に煮詰まってしまいました
分かる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします
当期末(X5年12月31日)に不要となった備品(X1年1月1日に取得、取得原価¥600,000、残存原価¥60,000、減価償却方法:定額法、耐用年数:6年、記帳方法:間接法、決算日:年1回12月31日)を¥240.000で売却し、代金は先方振出の小切手で受け取った。なお、当期分の減価償却費もあわせて計上すること。
問題を解いていくと
6年分→¥600,000 -¥60,000=¥540,000
1年分→¥540,000÷6年=¥90,000(減価償却費)
取得がX1年、当期がX5年なので4年分を出す
→¥90,000×4年=¥360,000(備品減価償却累計額)
売却額¥240,000で小切手で受取だから 現金240,000
備品は固定資産
…までは分かります
上記から間接法を用いて
(借)現金240,000 (貸)備品600,000
備品減価償却累計額360,000 固定資産売却益90,000
減価償却費90,000
と解答にはありました
この貸方の固定資産売却はなぜ益になったのでしょうか?
お礼
細かくご説明ありがとうございます。。参考にさせて頂きます。