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「訛り」の許容範囲は? 他
英語には「訛り」がありますよね よく、オーストラリア訛りは「かなり汚い」と聞きますが、聞き取れていると思いますし、イギリス英語は発音から違う単語もあります。 また、日本人が話す英語(単語)が通じないのは、訛りではなく発音なのでしょうか? ・「訛り」の許容範囲(どこまで聞き取れるのか?) ・日本人の英語が通じないのは、発音? の2点について教えてください ★ナイトミュージアム2を見て、 登場人物が、フランス訛り、ロシア訛りなどで喋っているけど ちゃんと聞き取きとれているんだよね? という 友達の疑問からです
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まずですね、どんなアクセントがあっても「きれい」「汚い」という ものはありません。 聞きなれないアクセントや、いわゆる「標準発音」から外れるものは あってもきれいか汚いかという基準はありませんので誤解なきようお願いします。 また経験ですが「訛り(dialect)」よりもネィティブの人たちは「アクセント」と いう言い方を好むようです。 さて本題に入りますが、アメリカで作られた英語の映画なら英語話者が 理解できる程度のアクセントをつけるはずです。 言ってみれば登場人物の出身を「それらしい」発音で演じているわけです。 ハリウッド映画にも日本人が日本語アクセントで英語のセリフを演じている シーンがありますが、典型的な日本語アクセントを演じているだけで 理解に支障はないでしょう。 私はそんなに英語スキルが高い方ではありませんが、映画の中の 異国アクセントでしたら出身はわかりますし、全く意味が取れないほどの アクセントには感じません。 でも実際にはわかりやすく英語を話す人、アクセントの強い人など 様々いますね。英語圏でも、例えばカリブ周辺国の英語は聞き取れませんでしたし スコットランドも難しかったです。 日本人の英語が通じない理由のひとつに、これは私の想像ですが 強弱がない・リズムの弱さがあるのではないかと思います。
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No.6です。 >カタカナになった英語は、ほぼダメですよね 仮に音が通じるとしても、日本化して違う意味で使っていたりするので(有名なのはナイーヴ)、英語と分けて考えないといかんですね。 和製英語とか、外来語でも英語でなくてオランダ語とか・・・(笑) なお、明治時代には西周(にし・あまね)や福澤諭吉が哲学用語を日本語に翻訳したりしたそうです。 カタカナそのままでなく。 声が小さいのは、自信が無いからというのもありますが、発声方法の違いもあるようです。 日本語は喉で喋る感じ、英語は腹から喋る感じがします。 (自分で使い分けできるわけではなく、聴いていてそんな感じがするだけですが) 腹式呼吸らしいですよ。 「日本語を喋る時よりもはっきり目に」と思っておけばいいのではないでしょうか。
お礼
>腹式呼吸らしいですよ。 これは知りませんでした。 ありがとうございました。
お邪魔します。中級学習者です。 英語のおおもとはイギリスですよね。。。 イギリス人がアメリカやオーストラリアに渡っていったのですから。 お国訛りは、特徴を知っていれば聴き取りやすくなります。 慣れもあります。 日本語訛りっぽい英語でも、ちゃんとビジネスの話をしている人たちがいます。 「アメリカ人のような発音でなければ通じない」わけでなく、「英語的に通じるポイント」を押さえているんだろうと思いますが、どのへんがミソなのか私は経験が少ないので解りません。 強弱とリズムは重要かと思います。 文脈もあるのかも。 私、grilが通じなかったことがあるんですが、解りにくい固有名詞を言っている中での話した。 boys and grils などのよくあるフレーズの中でなら通じるのかもしれません。。。。 日本人の英語が通じにくいのは、 ・単語の発音(読み方)が間違っている(ローマ字読みしちゃったり、カタカナ語のまま言ってしまったり)。 ・単語の中のアクセント(強調)が間違っている。 ・訛りが強過ぎる(TOEIC SWのガイド本では「母語の影響が強い」と表現してました) ・声が小さい。 などかなと思います。 発音についてこんな記事があるのでご参考に。。 http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item9.htm http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item17.htm http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item19.htm アメリカ映画『オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー』なんかは訛りで遊んでいる映画です。 わざと強調しています。 なんちゃってオランダ訛り、アジア訛り。イギリス英語吹き替え。
お礼
ありがとうございます URL、映画情報など参考になりました >ローマ字読みしちゃったり、カタカナ語のまま言ってしまったり 明治(?)時代にカタカナになった英語は、ほぼダメですよね >・声が小さい。 そうなんですか!? どれくらいの音量(?)がBESTなのでしょうか? 話がそれますが、「ライオンたちとイングリッシュ」を思いだしました 中・高校の英語の授業がこんな感じだったら、もっと楽しめたのに と
- multi_pon
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No2です。お礼拝見しました。 「理解できる”程度”」ってかなり個人差によるんだと思います。 私が聞き取りにくいと思ったカリブ海英語やスコットランドの発音は 私がそれに慣れていないからですね。 一方、そのような英語を聞きなれている人にとっては別にたいした 問題ではないんだろうなと思います。 例えばフランス語アクセントの英語を聞いた時、フランス語の音が どんなものかある程度しっていれば、「彼らはこの単語はこのように 発音するだろう、だからこんなことを言っている」と予測できますよね。 想像で恐縮ですが「ナイトミュージアム2」のように大規模興業を 目的として作られた映画なら多くの人に理解されないと意味がないですから わからないほどのアクセントは使われないと思いますし、作品によっては逆に まったくわからないほど強い・あるいは架空のアクセントを持ってきて 映画的な効果をつける場合もあるでしょう。
お礼
ありがとうございました 根本的に"個人差"を度外視していたので、おかしな質問になったようです 結局 ・分かる人には分かる ・分からない人には分からない ですね
- ucok
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#3で回答した者ですが、皆さんへのレスポンスを拝見しました。「『聞き取れる/聞き取れない』の境界線はどこ?」とのことですが、これは主観ですから何とも言えません。例えば、フランス訛りの日本語が聞き取れるか聞き取れないかの境界線はどこだと思いますか? 一口には言えないんじゃないでしょうか。 現に、『SAYURI』という、日本人俳優や中国人俳優が全セリフを英語でしゃべる映画がありますが、これが本国アメリカでは「聞き取れない」と不評です。しかし一方では「そんなことないよ。聞き取れるよ」と言っている地元民も多く、賛否両論分かれています。もちろん映画の製作者は、観客に聞き取れる程度に訛りが少ない英語を心掛けたはずで、そのためにこそ、英語が堪能で、ハリウッド映画に出演したことが何度かある俳優たちを使っているわけですが、なかなかうまいこといきませんよね。 もちろん、単に俳優の訛りだけの問題ではなく、脚本家が「聞き取りやすい単語」を選んでいるかとか、「すんなり頭に入ってくる内容」のセリフをしゃべらせているか、といった問題もありますよね。例えば、訛った日本語で「ワタシ、エキ、イキタイデス」と言われたら、たいていの日本人は理解できますが、小難しい難民問題を、こてこての東欧訛りか何かでまくしたてられたらわかりませんしね。 基本的には、セリフをしゃべらせてみて、ネイティヴの製作スタッフの大多数が聞き取れればオッケーみたいな感じでやっているのではないでしょうか。そして、聞き取れる状態にするように、例えば『Shogun』の主役を演じた島田陽子さんなどは、発音指導の担当者に、口の中に手を突っ込まれてまで指導されたそうです。
お礼
ありがとうございました 根本的に"個人差"を度外視していたので、おかしな質問になったようです 『SAYURI』の話は、大変参考になりました
- ucok
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>イギリス英語は発音から違う単語もあります。 英語の本場、英国人(イギリス人)が読んだら怒りそうですね(笑)。ご質問の基準や主語が今ひとつ不明瞭なので、的確な回答になっているかどうかわかりませんが、「訛り」というのは「標準語にくらべて音韻上、多少の相違がある地方的な発音、または言語」です(「広辞苑」より)。つまり、「訛り」とはすなわち「一般人とは違う発音」のことなので、「訛りではなく発音なのでしょうか」と言われても、ちょっと意味がわかりません。 つまり、「英語の日本語訛り」というものもあるわけで、具体的には「RとLを混同する」とか「nightを“ナイトゥ”と発音せずに“ナイト”と発音しがち」といった、日本人ならではの規則性があるわけです。で、その規則性がわかっていれば、日本人ではない人でも「ああ、この日本人は、英語でこう言っているのだな」と推測できるわけです。 「ナイトミュージアム2」でフランス訛りやロシア訛りなどを「ちゃんと聞き取きとれているんだよね?」とのことですが、「観客が聞き取れる程度の訛りを俳優たちにしゃべらせているのだよね?」という意味でしょうか。だとしたら、もちろんそうでしょう。英語で映画を観ている人たちが「ああ、この人、しゃべっている内容はわかるけど、この訛りからしてフランス出身だな」とわかるようにしているわけです。 で、日本人がしゃべる英語もさまざまで、ほとんど訛りがない英語を上手に話す人もいれば、訛っているけれどもきちんと通じる英語を話せる人もいるし、あまりにも訛りがひどくて通じない人もいるわけです。それはどこの国も同じ。そして、単に訛りだけがひどい人(つまり発音が悪い人)もいれば、単語の選び方や文法がめちゃくちゃな人もいます。それは人によりますよ。 何か補足していただければ、より的確な回答がつくかもしれません。
お礼
ありがとうございました(乱文・認識不足で失礼しました) >「訛り」とはすなわち「一般人とは違う発音」のことなので 「訛り」の定義を根本的に間違えていたようです 勉強になりました
- annyG
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音声でも添付されていればと思いますが。。。 たとえばどういう回答を期待しているのでしょうか。 日本人といっても1億人以上いますから、問題なく通じる人、文法がメチャメチャで通じない人、発音が悪くて聞き取れない人、いろいろいると思います。
補足
ありがとうございました(乱文で失礼しました) 1)の質問 例で言いますと、“オーストラリア訛りで有名なトゥダイ(today)は、ちゃんと聞き取れるのか?”です 「訛り」といっても範囲(?)がありますので、「聞き取れる/聞き取れない」の境界線はどこ? という曖昧な疑問です (答えなんかないかも...) 2)の質問 「通じない単語を何度言い直しても通じないのは、訛りではなく発音が原因?」が質問内容ですね >発音が悪くて聞き取れない人 日本訛りがあるかどうかわからないのですが、日本人の場合はやっぱり、「発音が悪い」が原因なんでしょうね
お礼
ありがとうございました(乱文で失礼しました) 色々参考になりました >英語話者が理解できる程度のアクセントをつけるはずです。 あまりひどいと英語字幕がでるのでは? なんてことまで考えてしまってたのですが、ちゃんと考慮されいるのですね ここで本題なのですが、「理解できる”程度”」の程度はどこ? が質問内容なんです (分かり難くてすみません) >例えばカリブ周辺国の英語は聞き取れませんでしたしスコットランドも難しかったです。 国・地域レベルが答えなのでしょうね >日本人が日本語アクセント これは、日本訛りがある ということですね >強弱がない・リズムの弱さがあるのではないかと なるほど 「強弱・リズム」は、学校では教えてくれませんからね (発音重視だし)