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イギリス訛を学びたい!
私は、イギリス訛が苦手であの鼻にかかった声が聞き取れません。 発音できると聞き取れるようになるので発音方法を知りたいのです。 どうやったらあんなに風に発音できるのですか? 米語、英語の発音ならわかります。 参考: http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=564007 この中で、#3. loungecatsさんという方が大変すばらしい、発音指導書に書いていない、もっとも大切な英語の発声方法を教えてくださっています。 ここで説明されているように、喉の後部、「口蓋垂(のどちんこ)を中心に、喉の後部から口蓋」で声をコントロールすると、英語の周波数が出せるわけですね。 これは、耳の穴の斜め前数センチ(縦に通る骨の中間付近)のところに指を当てて、「ここから上で発声する」と自分に言い聞かせると、日本語発声から離陸できます。First, Four などの声が喉の奥から口蓋にかけて、こもったように聞こえますが、これを通常の発音でも出せるようにするのです。「これが出来るようになった後で」、舌や唇などでその音をコントロールします。 loungecatsさんが言うように、「発音が悪くてもネイティブに通じる発声」、「ネイティブに通じる音」が出せると、口の形、唇や舌の動きを自由にコントロールできます。「英語の音を出せるようになって初めて」、発音指導書に書いてあるような口の形、唇や舌の動きで、パンチの効いた英語発音になるわけです。 確かに、喉で英語音を出せるになると、それをあまり意識しなくなり、細かい発音を真似るために意識のポイントが口の方に移るということはあります。 しかし、知り合いの国立外大出身者にNHKの日本人講師のことを聞いてみたら、結構、きついことを言っていたので、やはり、日本人は発声が出来ないまま口先だけで虚しい努力していたようです。2003年の時点でこの発声が「秘中の秘」というぐらい、日本人は悲しい人生を送っていたわけです。
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イギリス英語、アメリカ英語と言ってもそれぞれの国内でも発音の違いや訛りがあるんでしょうけど、「イギリス訛り」と聞いてシロウト的に思い浮かぶのは、 アメリカ英語で喉の奥のほうから発音する「ア」を「オ」で音にする。 http://fstc.hp.infoseek.co.jp/kigou.htm ↑ hotとかlawを思いっきり「オ」音に。喉の奥から。 「キャ」を「カ」みたいな風に発音(can など) 語尾のrを響かせない。 (door ドアーは、ドー) 語彙をイギリス風にする。 elevator(エレヴェイラー)でなく、lift(リフト)。watchでなくmind. t音をはっきり発音する。 center(セナー)でなく、centre(センター)、もちろんr音は巻かない、響かせない。 ※tomatoは、トメイローでなく、トマートだそうです。 そして、ペットショップボーイズの歌を聴く(笑) ギルバート・オサリバンの名曲『アローン・アゲイン』もエゲレス英語ですね。 鼻にかかった感じ+喉の奥からO(オー)な感じ+若干気取った感じのするイントネーション、とにかく真似して発音し、心がけてみる。 北米英語でもイギリス英語でも(オーストラリアとかでも?)、日本語よりも「腹から声を出す」感じではあると思います。 鼻にかかった感じは、コツをつかめるまで実際に発音して練習するしかない気がします。 フランス語とかでも鼻濁音があるんですけど(私は出来ないけど)、ネイティヴスピーカーの録音やテレビ、映画を何度も聞いて真似するとか。 一般人なので、すみません。こんな感じで。 日本人はとおっしゃいますが、どの程度英語的発音かは、個人差がありますよ。 「日本人」でも、すごく流暢な音の人もいれば、それほどでもないけど話す内容はきちんと通じてる人もいるし。 ネイティヴに近づきたいとこだわる人と、まあこの程度でいいや、と、こだわらない人もいると思います。
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- underware
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追加。 トレイン スポッティング(スコットランド英語)とかコミットメンツ(アイルランド英語)の原書読むと、会話文なんかが方言の発音のまま書いてあるよ。
補足
皆さん、ありがとうございました。 私は日本語でも鼻濁音を使わないので、あのイギリス訛は難物です。皆さんの意見を参考に少しはイギリス訛になれるようにやってみます。 ありがとうございました。
- underware
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思うところを。 ユアン マクレガーが出てる映画を観るといい。 まず、有名な「トレイン スポッティング」(スコットランド英語)。 また最近の「アイランド」ではユアンが一人二役をしてて、アメリカ人ぽい発音をしてるユアンとスコットランド英語のユアンの違いがよく分かる。
- lark3rd
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after8さんに追記(蛇足) 実体験からの印象論ですが・・・。 米語では「ア」になる「u」はより「ウ」に近く。 lunch(ルンチ)、bus tour(ブス・トー) ・・・知り合いの英国人(Leeds在住)の発音はこうとしか聞こえません。 米語で「オウ」になる「o」は「アウ」に近く。 spoke(スパウク)、smoke(スマウク)、know(ナウ) 巻き舌の「ア」は殆ど脱落。 importantは、インポートゥント doesn'tはドゥズント
お礼
>北米英語でもイギリス英語でも(オーストラリアとかでも?)、日本語よりも「腹から声を出す」感じではあると思います。 別の質問で hottameikiさんという方が、 発声:〔息(腰周り)→圧力(腰周り)→響き(体腔・骨)〕 ということを詳しく説明されておられました。 ネイティブの発音矯正専門家の本にも、「英語は力がいる。」と書かれていたので、間違いないようですね。 ありがとうございました。