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習得した英語とは訛りが違なる英語での学習について
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4320917.html のものです。 同じ質問内で質問しようとしましたが、質問が変わってしまうので新しくたてます。 時間が経つとせっかく習得した英語も錆びてきてしまいますが、自分が習得した英語とは訛りが違なる英語マテリアルでの上達具合はどうでしょうか? たとえば、いったんイギリス英語を習得した人が帰国して数年後、英語での会話力が低下したあと、アメリカ英語の映画やテレビ番組、時々アメリカのネイティブの方としゃべるなどでの(再)上達方法です。 また、錆びないうちに同じようにアメリカ英語のマテリアルで語学力をキープしようとしても難しいでしょうか? 訛りや使用する単語、表現、イントネーション、しゃべるスピードなどなど結構違いますので、気になりました。
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とまいど。 錆び止めが目的だったわけではないのですが、私はアメリカから帰国して半年後、中学でイギリス英語を3年間習いました。さらに高校3年間はアメリカ英語。大学は、まあ、教授が日本人だったからねえ。帰国後初めて行った海外は7年後のロンドン。以降、イギリスびいきに。仕事で初めて英語を多用した時には、ありとあらゆる国から日本に来た、ありとあらゆる訛りや文法でしゃべる人たちと、英語でしゃべっていました。 で、アメリカで、12歳の子供にとってじゅうぶんな英語力を養いましたし、アメリカのテレビや生活を通じていろいろな訛りに触れていたうえに、中学高校で習ったものは簡単だったので、違和感はありませんでしたね。初めて知るイギリス特有の表現や発音も中にはありましたが、東京弁をしっかり話せる人が、関西特有の表現を少し教えてもらったところで混乱しないのと同じだと思います。むしろ、少しの間でも、イギリスの英語をきちんと習ったのが、のちに仕事で活かされましたし、仕事を通じて、いろいろな訛りで鍛えられたのも収穫でした。 というわけで、上達具合や難しさは、現時点でどれだけ基礎がしっかりしているかによるでしょう。実際、イギリスやアメリカの人気映画をご覧になってどうなのでしょう。どちらかがわかりにくいのであれば、わかりにくいほうのレベルを下げるか、慣れるまでとことん鑑賞するか、というだけのことだと思います。 余談ですが、プロの中にも、慣れている度合いによって「この訛りは得意だが、あの訛りは苦手」と言って仕事を選別する人が少なくありません。「その訛りなら、誰それさんに依頼してはどうか」などと言って譲り合ったりするのです。ちなみに私は、いまだに英語の中ではアメリカの英語が一番得意で、言ったことのないアメリカの田舎の訛りや方言も理解できます。
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- jayoosan
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イントネーション、しゃべるスピードは、英米にかぎらず地域性があるので、あまり気にしなくていいと思います。 単語、表現、あと英国人がもついくつかの独特の音これは英米という分け方がけっこうできる部分ですが、アメリカ英語は日本にかぎらず世界で普及していますし(英語話者の70%近くがアメリカ英語だそうです)、日本の教材は目をつぶって書店で手にとるもののほとんどはアメリカ英語なので、すぐに慣れると思います(英国系は意識的にみつけないと、OxfordやLongmanのものでさえ、アメリカ英語がある)。 いろいろ考える前に始めてしまうのが、ほんとうに廃れさせないためのアクションになります。日本にいる分には、アメリカ英語からのがれられません(英米の教材を同等同量的に選べる国ではありません)。 むしろアメリカ英語から入った人は、イギリスのいろんな単語や表現をみたことがないので立ち止まるかもしれませんが、逆はテレビ・映画・書籍などで触れる機会があきらかに多いので、米→英者よりは英→米は苦にならないとおもいます。
補足
ご回答どうもありがとうございます。 そうなんですよね、日本はアメリカ英語ばかりですよね。 イギリス英語がどんどん自分の中で薄れていきそうなのも残念です。 ほんと、イギリスに渡ったばかりのときは、簡単な単語でさえ立ち止まることが多くて、そうゆう感じになっていかないかという不安もあります。 でも、やるしかないですね!
補足
再度ご回答どうもありがとうございます。 日本ではやはりアメリカ英語を学んでから渡英したため、はじめはごく簡単な会話も単語すら聞き取れずにショックでした。 でも、イギリスの英語になれてからは、たとえばlovelyの使い方ひとつをとってもニュアンスや響き、使うシチュエーションや場合によっては年齢層が違うので、日本でのアメリカ英語ばかりの環境にちょっと不安になったのです。 私のイギリスで身についた英語は、どんどんアメリカナイズしていきそうですね。 関西にいれば関西弁がうつるように…。 でも、色んな国籍の方の訛りに触れられたのは私もとても良かったです。