- ベストアンサー
教育再生会議の提案内容とは?
- 公立学校の授業数を10%増やし、基礎的なことを繰り返すことによって、子供たちに、読むことができるようになってもらったり、書くことができるようになってもらったり、計算することができるようになってもらうことを優先して取り組む。
- しかし教育再生会議は、日本学生の学業成績が、昔の学業成績や他国の学業成績と比べて 実際どうなっているかという詳細な情報を提供していない。
- the council
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。他の方の書き込みがあるまでのつなぎということで。 1.the number of class hoursは厳密に言うと授業時間数なのかなと思います。 "give priority to having children learn to read, write and calculate through the repetition of basics" 平たく言うと、基礎の繰り返しを通して、読み、書き、計算を子供たちに学ばせることに重点を置く(優先させる)、ということで、次の、"in an apparent attempt to improve students' academic performance." で、それが、生徒の学業成績を向上させる明らかな試み、ということになるでしょうか。 apparentというのが、もう少し単語自体の意味が生かせる訳ができればいいのですが・・・。 そういうわけで、結果的には、繰り返すことで読み書きができるようになるような取り組み、ということと同じかもしれませんが、取り組みの内容が抽象的に感じてしまうような気もします。 5.では、"teachers are the ones who know what needs to be done." と最後に締めくくっていますが、何がなされるべきか知っているのは教師だ、ということで、ここで、teachers know... ではなく、teachers are the ones who know という文章になっていることもポイントかなと思います。 というのも、基礎の繰り返しを求める教育再生会議に対して、教師が必要と感じているものが必ずしも基礎の繰り返しではない、何が必要かを知っているのは教育再生会議ではなく教師だ、という強調になっている、と受け止められるかと思います。
お礼
ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。ではまた。