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日商2級の工業簿記の直接原価計算について

日商2級の工簿、直接原価計算について教えてください! T会社から正常操業圏じゃ基準操業圏を5000個(月間)として、その80%から120%である。高低点法により(1)製造原価について一個当たりの変動費と月間固定費を求めなさい。 更に(2)直接原価計算による月次総益計算書を作成し、(3)損益分岐点の売上高及び目標営業利益19,107,200円を達成するために必要な販売量を求めなさい。 資料  製造データ     個数     製造原価 4月 3668個  9,185,000円 5月 4000個  9,400,000円 6月 5168個 10,360,000円 7月 5500個 11,200,000円 8月 6200個 12,350,000円  販売データ 1、販売単価 4800円 2、販売費 @240円(製品単位当たり変動販売費)         960,000円(月間固定販売費) 3、一般管理費(全て固定費)1,440,000円(月間) 月初在庫量 0個 当月生産量 6000個 当月販売量 4800個 月末在庫量 1200個 これが問題です。 最初に「製造原価について一個当たりの変動費」なんですが、高低点法の公式に当てはめると、 (12,350,000-9,185,000)÷(6,200-3,668)=1,250円 となりました。 しかし、「月間固定費」はどうも計算が変になり、以下の問題も解けません・・・ 解答がないので確かめつつ進む事も出来ず、独学なので聞ける人もいません・・・ あと直接原価計算の際、固定費は、販売データの固定販売費960,000円と、一般管理費1,440,000円の合計のみでいいのでしょうか。 拙い文章ですが、模範解答等教えていただけたら幸いです。 よろしく御願いいたします!

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  • Major123
  • ベストアンサー率79% (230/290)
回答No.2

(1)先ず、正常操業圏内(5,000x120%~5,000x80%)での最高値と最低値は、7月と5月だから、  変動費:1,200円/個、固定費:4,6000,000円となる。 (2)上記(1)を利用して、販売データにある当月販売量4,800個時の月次損益計算書は、 売上高          23,040,000(@4,800x4,800個) 変動売上原価        5,760,000(@1,200x4,800個)  変動製造マージン    17,280,000 変動販売費         1,152,000( @240x4,800個)  貢献利益        16,128,000 固定費  固定製造費  4,600,000  固定販売費   960,000  一般管理費  1,440,000    小計         7,000,000  営業利益         9,128,000 (3)損益分岐点売上高; 変動費と固定費を整理すると 売上高  @4,800 変動費  製造費 @1,200  販売費 @ 240   小計 @1,440 貢献利益 @3,360 固定費   7,000,000 だから、損益分岐点販売量は、7,000,000÷3,360=2,083.333で、切り上げて2,084個 このときの売上高は@4,800x2,084個=10,003,200円となる。 ただ、この問題を貢献利益率(3,360÷4,800=0.7)を用いて解くと、7,000,000÷0.7=10,000,000円となります。(しかし、10,000,000円売上時の販売個数は割り切れなくなるので、10,003,200円が正解だと思います)    目標営業利益19,107,200円を達成するために必要な販売量; 上で整理したデータを用いて、(7,000,000+19,107,200)÷3,360=7,770個 参考までに、このときの 売上高   37,296,000 (@4,800x7,770個) 変動費 11,188,800 (@1,440x7,770個) 貢献利益 26,107,200 固定費 7,000,000 営業利益 19,107,200 となります。

  • cimglide
  • ベストアンサー率70% (60/85)
回答No.1

「正常操業圏じゃ基準操業圏を5000個(月間)として、その80%(4000個)から120%(6000個)である」とされていますが、質問者の方はその範囲に入らないデータを用いて変動製造費を計算されています。 また、固定費には製造固定費も含まれると思います。

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